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株式会社アヴァンザ様

研修実績トップシェアのブランドが新卒採用にも活用できました。

Webシステム・組込システムの設計・開発及びコンサルティングなどを手掛ける、アヴァンザ。1991年に4人でスタートした会社は、順調に実績を積み上げ、現在は200名近くの従業員が活躍しています。

東京ITスクールでは、2019年から同社の新人社員研修をお手伝いしています。

「Javaを始めとする当社が求める研修内容が充実している上に、『7つの習慣』に関するカリキュラムなど、ビジネス・ヒューマンスキルを磨ける内容が揃っていることが決め手でした。また、ブランド力のあるスクールで研修を受けられると会社説明会でアピールできることにもメリットを感じました」とアヴァンザのソリューションシステム部の岡村裕利副部長は言います。アヴァンザが、どのような発想で東京ITスクールの研修を活用できたのかを中心に、お話を伺いました。

  • ソリューションシステム部
    副部長

    岡村 裕利

  • 管理部
    課長

    相沢 岳

新卒・第2新卒採用サイトで東京ITスクールを紹介。

アヴァンザの新卒・第2新卒採用サイトの研修制度の案内で、プログラミング研修を担当する外部研修先として東京ITスクールをご紹介・リンクも貼っていただいています。

岡村様
東京ITスクールは、「東京の新人Java研修受講者数No.1」の実績を誇る業界内では有名な研修プログラムです。こうした最高峰の研修を用意していることを示すのは、当社にとって、「新人を大切に育てますよ」というアピールポイントになると考えました。

相沢様
実際、会社説明会で多いのは、研修制度に対する質問なんですね。文系の学生が多いこともあり、不安に感じているのでしょう。

そこで採用のサイトに実績No.1の東京ITスクールに研修を委託していることを示すことで、未経験の人も安心してもらえるようにしました。実際、入社の後押しになっているようです。

岡村様
そうなんです。おかげさまで。ありがとうございます(笑)。

文理を問わずに採用するからこそ研修は重要。

アヴァンザは1991年に創業したと聞いています。

相沢様
はい。SES(System Engineering Service)の会社としてスタートし、現在は、「業務システム開発事業」「組込・制御システム開発事業」、それに「自社製品・サービスを用いたソリューション事業」の3つを柱に事業を行っています。ソリューション事業では、ICタグを用いた持出・返却管理システム「TAGMATCH(タグマッチ)」やキャビネット貸出管理システムの「CABIMATCH(キャビマッチ)」、来場管理システム「evenger(イベンジャー)」などを展開。官公庁や監査法人などでご利用いただいています。

岡村様
客先に常駐することが多い業界ですが、私自身はソリューションシステム部で自社商材を扱うとともに、開発部門として社員の教育も担当しています。

相沢様
私は管理部門で、新人の教育や採用を任されています。だから2人で動くことが多いんですよ。

採用状況は、いかがですか。

相沢様
ここ数年、新卒は学部卒・院卒の学生を中心に、平均10名採用しています。情報学部出身で、すでに専門知識のある人もいれば、IT系の仕事など考えたこともなかった文系出身もいます。文理の割合は8:2と、実は圧倒的に文系出身者が多い。女性比率も高まっています。

採用で重視していることは?

相沢様
「コミュニケーションができるかどうか」を最も見ています。いくら適性試験やペーパー試験の結果が良くても、それだけではいけません。ITというとパソコンに向かっていればいいと思っている学生もいますが、我々の仕事はお客様のニーズを浮き彫りにすること。お客様との対話が大前提の仕事ですからね。

幅広い人材を受け入れることで、課題もあったと思います。

岡村様
情報系学部以外の新卒が増えてきたため、当然ですが、ITスキルが年々低くなっていることですね。また、働き方改革等で、仕事の時間が減少するのは良いですが、技術に触れる時間や得られる経験値は、過去に比べて減少しています。逆に自由時間が増えた分、自分なりの探求心、課題意識を持って、自発的に個人の時間を技術の勉強やIT全般の知識の吸収に費やしたくなるようにモチベ―トできるかどうかは課題です。

社内研修では新卒と第2新卒に研修格差。

色んな方が入社するからこそ、知識や技術に差が生まれます。東京ITスクールを利用する前は、どのように研修をされていたのでしょうか?

岡村様
エンジニア社員1名を新人研修の専任講師としてつけていました。基礎知識や演習、チームワーク、ビジネススキルなど2か月間にわたって教育するものです。内製なので、みんなが仲良くなって良いのですが、緊張感に欠けるという欠点もありました。

一方、研修担当者は、自分の業務もあるので、2か月間の新人研修で手一杯。新入社員とは異なるタイミングで入ってくる第二新卒や中途採用者に対して多くの時間を割く余裕がありません。彼らも大半は未経験者なので、本来は、新入社員と同じしっかりしたカリキュラムの研修を受ける必要がありますが、手が回らない。そこで、外部の研修を検討し始めたのです。

岡村様
色々な研修を調べて、半ば決めていたところがありました。そんな時、東京ITスクールからDMが当社に届いたのです。Javaの基礎知識に加えて、『7つの習慣』を使ったカリキュラム、ヒューマンスキル、ビジネスマナーなど社会人力もカバーしている。ここは我々としても学んでほしい部分。これなら文理の出身を問わず必要な知識・技術が身に付くと思いました。しかも、研修は通年で定期的に実施しているので、中途採用や第2新卒の入社のタイミングにも合わせられます。

また、教育を外部のプロにお願いすることで、学生から社会人に切り替わる緊張感も生まれます。さらに目を引いたのは、助成金活用のフォローでした。

研修内容や参加できるタイミング、助成金の活用フォローが決め手だったのですね。活用状況はいかがですか。

岡村様
2019年度は新卒が11名、5月以降も第2新卒が数名参加しました。今年度も4月から14名、5月から1名が受講しています。やはり、その都度行けるのはいいですね。講師の負担はかなり軽減され、誰もが同じレベルの研修を受けられるので安心です。

利用された感想は?

岡村様
とくにオンライン学習システム(LMS)は良いですね。研修の状況が把握でき、フォローアップ担当者が日報へ返信しながらサポートすることができました。

最後に実施した成果発表は見もので、モノを作り上げることの達成感、プログラミングに対する関心の高まりを感じました。ただの技術研修ではなく、ITエンジニアとしての在り方も教えていただいたようです。我々としても、研修結果を踏まえたOJTや育成方針を形にしたいと思います。

相沢様
研修から帰ってくるとしっかり挨拶ができるなど、すっかり社会人らしくなっているのには驚きました。他社の社員がいるので、程よい緊張感のなかで研修を受けられたようです。内製の時も日報や講師からの報告はありましたが、LMSでマネージャー全員が研修の様子をチェックできるのは素晴らしく、「見える化」できている印象を受けました。

岡村様
技術的な面は、教えることがある程度決まっているので、社内と社外で大きな差はありません。ただし、東京ITスクールの講師やサブ講師が参加者の悩みなどをヒアリングし、研修が終わったタイミングで、こちらに引き継いでくれるのも、助かった点です。

内製だと主観的になりがちですが、外部にお願いすることで客観的に参加者の習熟度や人柄を捉えることができます。研修後に受講者アンケートを取ったところ、「役に立った」という内容が大半で、「文系で不安があったが何とかできた」と、モノづくりへの自信、エンジニアとしての土台づくりになったようです。

様々な形で東京ITスクールをご活用いただいていますが、今後の期待やご要望をお聞かせください。

岡村様
今はJavaがメインのプログラム言語ですが、時代の流れで変わるかもしれません。それに伴い研修内容もブラッシュアップしていただけると、我々としては、安心してお任せできます。

相沢様
今は会場で研修を実施していますが、Web研修もあると、受講のハードルは下がります。いずれにしても、幅広いカリキュラムを活用したいと考えています。

3月には役職者を対象に、体験型のチームビルディング研修「SA(スマイル・アドベンチャー)研修」にもご参加いただきました。

SA研修の模様。コミュニケーションを高めるための体験型研修

岡村様
メールでご案内いただき相沢と体験会に参加すると、いろいろな気づきがあり、直観的に、業務の非効率化の改善に役立つと感じました。そこで、開発部署の役職者や営業部、管理部の教育担当25名で参加することに。何かしらの学びを持ち帰ったと思います。

相沢様
様々な案件を抱えるチームの要である役職者のコミュニケーション能力を磨くということは、非常に重要です。こうした研修に参加できたのは、大きな意識付けになると思います。新入社員向けだけではなく、中堅社員、管理職など、いろいろな社員のスキルアップにつなげたいですね。

本日は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

インタビュー・文/大正谷 成晴
写真/鈴木 崇文

社名
株式会社アヴァンザ
事業内容
業務システム開発、組込・制御システム開発、ソリューションシステム事業
資本金
6000万円
設立
1991年10月
URL
https://www.avnz.co.jp/