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Case Study株式会社シーエーシー(CAC)

個社向け研修

成長には、新技術の習得が必須。 そのパートナーに東京ITスクールが相応しいと思いました。

日本で最初の独立系ソフトウェア専門会社として発足し、CACグループ全体で約5,000名の社員数、単体でも約1,000名の社員数を抱える株式会社シーエーシーが成長戦略であるエンジニア教育について語る。
有田 桂子

経営統括本部 人事部

有田 桂子

有田 桂子

経営統括本部 人事部

有田 桂子

シーエーシー様は、1966年に日本初の独立系ソフトウェア開発企業として設立。
以来、システムコンサルティングからアプリケーション開発、システム運用・保守に至るまで、トータルにサービスを提供。
2014年4月には持株会社体制に移行。
金融、医薬などの分野でのITサービスに強みを有し、海外グループ会社と連携して世界をフィールドに事業を展開。近年はAl、loT、ブロックチェーンなど新技術を活用したデジタルイノベーションの実現に注力している。

 

成長には、新技術の習得が必須。そのパートナーに東京ITスクールが相応しいと思いました。

シーエーシー様の成長戦略についてどうお考えですか?

有田様
新デジタルテクノロジーへのシフトが成長戦略の柱になっており、そのための新技術獲得が重要なテーマとして上がっています。
そのため、既存社員には新技術へのシフトを促し、また新入社員には基礎的な技術の習得に加えて新技術の習得もサポートしていきます。

 

成長戦略上もエンジニア育成がキーポイントになる御社が、エンジニア教育の委託先を変更したことは、どういった意味があったと考えますか?

有田様
新人の基礎的な研修であれば、正直、社内講師でも実施はできると考えています。ただ、エンジニアリングの技術力や知識だけでなく、人へ教えるスキルやモチベートする力も非常に重要であると考えています。そこで、ここ数年に渡りお願いをしていた会社を含め、何社か検討させていただきました。
その中で御社が候補に上がった経緯は、現場社員からの声です。御社の研修受講者から、講師の技術力が高かったという話がありました。
検討の過程で御社とお話しましたが、我々が、新技術にシフトしている中で、御社も新技術に目が向いていると感じ、最終的にお願いすることを決めました。

 

正直、委託先を変更することは不安もありましたが、実際の講義をみて、講師の技術力の高さ、知識量の多さは満足のいくものでしたし、受講生の伴走者になってくださったと感じました。また、実際の研修期間中に出てきた新たな要望にも迅速に対応いただけました。

 

受講後1ヵ月経った頃に、新人レベルを超えていると評価を得た者も。

実際に受講いただいて受講生の仕上がりについてのご感想を教えてください。

有田様
まず、技術力という面ですが、1ヵ月間という期間でみっちりやっていただいたというのが所感です。
入社時の経験の格差もあり最終的な結果には個々違いはありましたが、研修受講後は個々人の成長は見られたと感じています。
例えば、文系出身の者は、全体感の理解ができるようになりました。
また、エラーは出るものの、ほとんどの者がJAVAをある程度書けるようになりました。更に、エラーが出たとしても、どこを直すべきなのかヒントをもらいながら進められるようになりました。
理系出身でIT関連を勉強してきた者ですと、自身の分かる箇所と分からない箇所がより明確になり、
質問するべきところを講師に確認して成長していく姿が見られました。
また、現場に出てから1ヵ月経った頃に現場での状況を上長に聞いたところ、「新人レベルを超えている、PGとしては、同PJの4年目と同レベルで書けている」という評価を得た者もいました。元々ITスキルが高い者でしたが、情報系出身ではなかったので成長ぶりに驚きました。

 

外部研修を使うメリットと注意点はなんだと思いますか?

有田様
やはり、「教えるプロに」頼むことで効果的に知識や技術を身に付けられる点、また講師へ一定の品質を求められる点がメリットだと思います。
注意点は、こちらが何をしたいかを明確にすることだと思います。
今回、弊社が新人へのIT研修をお願いする中では、新人が現場でスムーズに業務に入れるだけの基礎的な技術力をしっかり習得させたいという考えを伝えてきました。
なんとなくお願いしますと丸投げするのではなく、「何をしたい」という目的を明確にし、双方の認識のすり合わせを行なうことが重要だと考えています。

 

弊社へご期待いただけることにはどんなことがありますでしょうか?

有田様
講師の質には信頼をおいているので、引き続き質の担保はお願いしたいと考えています。
また、私たちがやりたいことに対して、研修中伴走していただきましたが、
パッケージをただ導入する提案をしていただくのではなく、弊社に今、必要な研修は何かという思考・企画する部分から提案していただけることを期待しています。



社名 株式会社シーエーシー(CAC)
業務内容 システム構築サービス、システム運用管理サービス、BPOサービス
資本金 4億円
設立 2014年4月
URL https://www.cac.co.jp

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