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社員研修に最適!パソコン講座の選び方

公開日:2024年07⽉04⽇最終更新日:2024年12⽉24⽇

社員研修に最適!パソコン講座の選び方

仕事をする上でさまざまなスキルが必要となりますが、最も基本的でなくてはならないスキルの一つがパソコンスキルではないでしょうか。しかしスマートフォンの普及により、新入社員の世代はパソコン操作を知らないことも珍しくありません。社員研修で学ばせる必要があります。

 

この記事では、社員研修で行うパソコン研修について解説します。以下の点についてくわしく説明していきます。

 

・目的に応じた講座の分類

・社員研修でパソコン講座を行う際のポイント

 

研修の企画担当者の方はぜひ参考にしてみてください。

社員研修で学びたいパソコンのスキル

まず初めに、社員研修で学びたいパソコンの基礎的なスキルについて解説します。

 

 

パソコンの基本操作

 

パソコンの基本操作は、すべての業務の基盤となるもので、効率的な作業やコミュニケーションに欠かせない手段となります。スマートフォンにしか触れていない人も多い昨今では、パソコンの操作がほとんどわからないという場合も多いです。すでに身についている人には必須ではありませんが、事前のヒアリングで必要と思われる場合は必ず受講させましょう。

 

まず、パソコンの起動やログイン、キーボード入力とマウス操作の基本を学習します。次に、WindowsMacの基本的な操作方法を理解することが求められます。具体的には、ファイルの保存や管理、アプリケーションのインストールやアンインストール、システム設定の調整などです。

 

これらは、日常業務をスムーズに進行させるための基礎となります。また、インターネットの基本的な使い方も重要なスキルです。安全にウェブを閲覧し、必要な情報を迅速に検索できることを目指します。さらに、電子メールの作成、送信、受信、フォルダ管理、メールフィルタリングなどのスキルを身につけることが目標です。

 

これらの基本操作をしっかりと習得することで、社員はより複雑なソフトウェアの学習やプロジェクト管理にもスムーズに進むことができます。基本操作は簡単に思えるかもしれませんが、基礎を固めることで、あらゆるITスキルの習得がより効果的になります。

 

 

 

 

 

 

業務で使用するソフトウェアやツールの習得

 

PCの基本操作に加えて、日常的に使用するソフトウェアやツールの習得も不可欠です。これらのツールは業務の種類や職種によって異なりますが、特に多くの企業で共通して使用されるものとして、Microsoft OfficeGoogle Workspaceといったものがあります。

 

これらのソフトウェアの基本操作はもちろん、ショートカットキーの利用や効率的なデータ整理のテクニックを学ぶことで、日常業務の生産性を大幅に向上させることができます。

 

また、メールやカレンダーの管理といったコミュニケーションツールの効果的な利用も重要です。OutlookGmailなどのメールクライアントを使いこなすことは、情報の漏れを防ぎ、スムーズなコミュニケーションを実現するために必要不可欠です。さらに、SlackMicrosoft Teamsのようなコラボレーションツールを使って、チームメンバーとのリアルタイムな情報共有を推進すれば、業務の進行が円滑になります。

  

企業によっては特定の業務用ソフトウェアやカスタムツールが使用されることもあります。これらのツールについても、社員研修の中で基礎から応用まで体系的に学ぶことで、業務の質を高めることができます。ソフトウェアやツールの習得は単なる効率化だけでなく、社員のスキルアップにもつながり、結果として企業全体の競争力を高める結果をもたらします。

 

 

 

 

 

 

社員研修でパソコン講座を行う際のポイント

 

社員研修でパソコン講座を行う際のポイントは、以下の4つです。

 

 

 

社員のパソコンスキルに合わせたカリキュラムを設定する

社員のパソコンスキルは個々に異なるため、基礎から応用まで段階的に学べる柔軟なカリキュラムが求められます。初心者には基本操作やタイピングスキルの向上を目指し、中級者以上には業務で役立つソフトウェアの活用法や効率的なデータ管理術を教えると良いでしょう。

 

事前のヒアリングやテストなどでスキルを把握し、クラス分けを行うなどして対応するのがおすすめです。

 

 

 

業務に直結する実践的な内容にする

さらに、講座内容は実際の業務に直結することが重要です。何のためにやっているかわからない学習は誰でもつらいものです。

 

実務で使用するドキュメントやデータをサンプルとして用いることで、学んだスキルを即座に活用できるようになります。これにより、研修が単なる知識の習得で終わるのではなく、日常業務の効率化に直結するものとなります。

 

 

 

適切な学習環境を整える

適切な学習環境を用意することも成功のポイントです。参加者が集中して学べるように、静かで設備の整った会場の選定、オンラインであれば安定したインターネット環境の確保が必須です。

 

質疑応答の時間を充分に設け、疑問点をその場で解消することで理解を深めます。さらに、進捗を把握するためのフィードバックシステムを導入し、社員の成長を促すことも大切です。

 

 

 

モチベーションを維持し、達成感を得られるような仕組みにする

モチベーションの維持を図るためには、講座の進行中に具体的な目標設定や達成度の確認を行うとともに、達成感を得られるような仕組みを整えることが重要です。

触れたことのない端末や、耳なじみのない用語などが続くため、学びには根気が必要です。苦手意識のある人には時にストレスに感じることもあるでしょう。タイピングなら、楽しんで学べるようにゲーム形式のソフトを活用したり、達成できた一つ一つの内容が目で見てわかるような工夫をすることで、やる気を維持しながら取り組むことができるでしょう。 

 

 

 

 

社員研修の内製が難しい場合は外部の講座もおすすめ 

教育のリソース不足などで社内でのパソコン研修が難しい場合、外部のパソコン講座を利用することは非常に効果的な選択肢になります。

 

外部講座の最大のメリットは、プロに任せることで「社内で独自にカリキュラムを開発するよりも効率的に教育が行えること」です。また、外部講座にはレベルや学びたいスキルに合わせた多様なカリキュラムが揃っているので、個々の学習スタイルに合わせた指導が受けられ、学習効果も高まります。

社員が普段の業務環境から離れ、新たな視点で学ぶ機会を得られることも良い点と言えるでしょう。

 

一方で、外部講座を選ぶ際には、事前に講座の内容や講師の質、受講後のサポート体制などをしっかりと確認することがとても重要です。特に、業務に直結するスキルを身につけるためには、先のセクションでも述べたように「実践的なトレーニングが含まれているかどうか」を確認することは必須事項です。

 

また、費用対効果を考え、予算に応じた最適なプランを選ぶことも大切です。外部講座を上手に活用することで、社員のスキルアップを効率的に進めることができます。

 

 

 

 

パソコン研修は東京ITスクールで

パソコンの基本的な操作は普遍的な内容なので、外部の研修を利用した方が内製で行うべき研修に集中することができ全体の効果を高めることができます。

 

基礎的なパソコン研修の導入をご検討中でしたら、東京ITスクールにお任せください。以下の講座があります。

 

~PC初心者のかた必見~PC操作に慣れるための「コンピュータ」基礎講座

 

PCの基本操作を学び、正しいタイピングの仕方やネット検索の手法を習得する内容になっています。

 

 

 

 

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 東京ITスクール 鈴原 
 講師としての登壇・研修運営の両面で社員教育の現場で15年以上携わる。
 企業のスタートアップにおける教育プログラムの企画・実施を専門とし、
 特にリーダーシップ育成、コミュニケーションスキルの向上に力を入れている。
 趣味は筋トレと映画鑑賞。

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