導入の背景
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受講前の生成AIとの関り
今回は生成AI(実践プロンプトエンジニアリング)コースをご受講いただきましたが、これまでに生成AIに関連するプログラムを受講されたことはありましたか。
越田さま:勉強会は非常に活発に行っており、社員全員がおそらく月に一回以上はなにかしらの勉強会に参加していると思います。その中で、他社の研修を活用したのは、今回がはじめてです。社内にAIの研究開発チームがあり、ChatGPTを使ったサービスの開発も行っていたので、会社全体として生成AIに対する感度は高い方ではありました。
ChatGPTも、話題になってすぐに社内のSlackに実装しています。しかし、実際に自分で手を動かして具体的にプロンプトを書くような研修は、あまり行っていませんでした。
プログラム受講前は、生成AIをどのように活用されていたのですか?
田邊さま:私は動画サービスのコンテンツを制作する部署に所属しているのですが、コンテンツの制作などに生成AIを活用しています。例えば、テクノロジーに関するワードをわかりやすく解説するような動画を制作する際に、ChatGPTに「小学生でもわかるように」「500文字以内に要約してください」といった指示を出しながら原稿を制作していました。
以前は書籍を読み込んだりインターネットで情報を探したりしながら、原稿を制作していて非常に時間がかかっていました。ChatGPTを活用することで以前より効率的に業務を進められるようになりましたが、当時はChatGPTの活用について、まだまだ試行錯誤の段階でした。どうすれば求める回答が返ってくるのか、手探り状態で進めていました。
受講に至った理由〜非エンジニア人材の業務効率化と教育法への関心〜
なぜ、生成AI(実践プロンプトエンジニアリング) コースを受講しようと思われたのですか?
越田さま:弊社は教育ビジネスを行っており、最新の知識に触れることを日々大切にしています。そのなかで、テックアカデミーではどのように教育をされているのか単純に興味がありました。参加者も同じように考えていたと思います。学びを深めながら、どのようなクラス設計が行われているのかについても学びたいと思い受講を決めました。
どのような方が、プログラムを受講されたのでしょうか?
越田さま:動画学習サービスの動画を制作しているコンテンツ企画チームのメンバーを中心に、新規事業開発、プロジェクトマネージャー、データサイエンティスト、大学院のコンテンツ開発などに携わる19名のメンバーが参加しました。
受講するメンバーは、どのように選ばれたのですか?
越田さま:私が生成AIの活用が必要だと思う部署を特定した上で声をかけ、手を挙げてくれたメンバーに参加いただきました。全員30〜50代の、幅広い年代の方々です。
受講する上で、どのような成果を期待されていましたか?
越田さま:非エンジニア人材の、仕事の効率化につながることを期待していました。仕事のクオリティを上げることは、個々の判断力が大きく影響するため生成AIにはそれほど求めていません。しかし、アイデア出しの数やスピードなどは、モノ作りの際に非常に重要になると考えており、効率化につながる成果が得られればいいなと思っていました。
アイデア出しは、どのぐらいの頻度で行われているのですか?
田邊さま:毎日考えて、日々アイデアを出しています。トレンドに合わせてアイデアを出し、スピーディーにコンテンツを制作して発信することを重視しています。
受講した社員の声
実際に受講されてみて、いかがでしたか?
田邊さま:受講前はChatGPTを試行錯誤しながら使用していたのですが、プロのアドバイスを受けて、もどかしく感じていた点が少しずつクリアになっていきました。ChatGPTという言語モデルの説明からはじまり、最終的に実務への落とし込み方まで、ていねいに教えていただき本当に助かりました。
プロンプトを書く際には、「箇条書きにするほうがよい」「指示を細かく分けて書く方がよい」「難しい言葉を使わずに簡潔に書く方がよい」など、さまざまなアドバイスをいただきました。教えていただいたことを意識するだけでChatGPTで得られる結果が変わり、原則を知ることができたのは非常に有益でした。
提供していただいたテンプレートも、大いに活用させていただいています。教えていただいたことを基にテンプレートを活用しながら、自分なりに試行錯誤を繰り返しています。受講したことでChatGPTの使い方も変わり、大変勉強になりました。
担当者の思い〜研修として受講したことに意味がある〜
会社としては、受講されてみていかがでしたか?
越田さま:集合研修として、受講できたのはよかったと思います。「これ学ぶといいよ」と伝えても、忙しくて時間を確保できずに学べないこともあると思います。その点、集合研修として強制力が働く形で受講できたのは、非常によかったと思います。受講を通して学んだことを同じチームの仲間と共有することで、知識の再確認ができました。
受講されてみて、会社としてどのような成果が得られたと感じていますか?
越田さま:ChatGPTを多少は使用したことがあっても上手く使いこなせていなかった社員が、受講を通じて使い方を理解して効果的に活用できるようになりました。さらに、チームの中で自分の考えたプロンプトを共有するなど、情報共有も増えてきたように感じます。ChatGPTの有用な活用方法に気づけたことでChatGPTの使用頻度も高まり、結果的に仕事のスピードが向上したのは大きな成果だと思います。












