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eラーニングとは?概要と失敗しないポイントを教えます

公開日:2024年03⽉05⽇最終更新日:2025年01⽉23⽇

人手不足による人材確保のためには研修の充実も大切です。さまざまな研修の手法のうち、研修を少ない労力で行えるとしてシェアが高まっているのがeラーニングです。しかしデメリットはないのでしょうか。

 

この記事では、eラーニングの研修活用と、失敗を防ぐポイントについて解説します。

 

研修手法の検討や見直しをされている企業の担当者の方はぜひご一読ください。

eラーニングとは?

 

eラーニングとは、インターネットや専用のソフトウェアを利用して、自己学習や遠隔教育を行うシステムのことです。従来の教室型の学習環境とは異なり、利用者は時間や場所を選ばずに気軽に学習を進めることが可能であり、研修の現場でも補足教材として導入されることが増えています。

 

その一方で、内容の更新や運営管理、学習者のモチベーション維持など運営面での課題もあります。これらに対する対策としてはリアルタイムなサポートや定期的な成果測定、学習者の意識を向上させるための工夫などが重要となります。

 

 

 

eラーニングを企業研修に導入するメリット・デメリット

 

利便性の高いeラーニングを企業研修に導入することは多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。

それぞれについて見ていきましょう。

 

 

eラーニング研修のメリット

eラーニング研修のメリットの中で主なものとしては、以下の通りです

 

・学習者が自身のペースで学べる

eラーニングの最も大きな利点として、時間と場所の制約がない点が挙げられます。インターネット環境とそれに接続できるデバイスがあれば、いつでもどこでも学習が可能となります。複数拠点を持つ企業や、通常業務を行いながら学ぶ必要がある場合にも、柔軟に学習スケジュールを組むことができます。

 

 

・研修内容の一元管理が可能

学習管理がしやすいこともeラーニングの魅力のひとつです。システムで学習進捗やテスト結果を把握することができるため、教育担当者が研修の進行状況を管理しやすくなります。進捗が見える化できることで、適切なフィードバックや指導が可能となり、効果的な学習環境を提供することが可能です。

 

 

 

1回の作成で何度でも繰り返し利用できる

eラーニングは、1度動画講座を作成すれば何度も繰り返し利用することができます。そのためコストパフォーマンスの高さもメリットとして挙げられます。印刷物と比べて内容の修正・更新がしやすいのも教材面でのメリットだと言えるでしょう。

 

 

 

eラーニング研修のデメリット

eラーニングのデメリットとして挙げられるものは主に以下のとおりです。

 

・受講者の自己管理能力が求められる

eラーニングでは、学習者が主体的に学習を進めるため、自己管理能力が不十分だと学習進度が遅れたり、結果的に学習の成果が上がらない可能性があります。

 

・質疑応答などのコミュニケーションが難しい

動画を視聴するスタイルがメインのeラーニングは、対面の研修と違いリアルタイムでの質疑応答などがしづらく、受講生が学習を困難に感じることもあります。

eラーニングだけに依存せず、質疑応答ができるオープンチャットやフォーラムを設けたり、リアルタイムで質問を受け付けるミーティングを定期的に行うなど、受講者が疑問や困りごとを速やかに解消できるようなサポートが別途必要になるでしょう。

 

IT環境に不慣れな人は受講を困難に感じることも

研修を受講する全ての人がネット環境やITツールの使用に慣れているわけではありません。eラーニングシステムの操作そのものにストレスを感じる受講生も存在します。

 

事前に受講者のITリテラシーの程度を把握するとともに、スムーズな受講のためのサポート(説明会や環境構築のレクチャーなど)を行う必要があります。

 

 

 

 

eラーニングで行うのにおすすめの内容とは

eラーニングで学習する際に適している内容としては、特に以下のような内容がおすすめです。

 

 

 

おすすめ就業規則や社内ルールのレクチャーなど

eラーニングは、就業規則や社内ルールのレクチャーを行う際に非常に有効です。複雑な規則や手続きを視覚的に説明することができるため、従来のテキストベースの資料よりも直感的に理解しやすくなります。

 

eラーニングを活用すれば、誰が受講済みで誰が未受講かといった管理もしやすく、全社員が同じ知識水準を保つことができるようになります。加えて、更新が頻繁に必要な社内ポリシーについては、必要な時にeラーニングのコンテンツをアップデートすることが可能です。

 

紙媒体や対面研修にかかるコストを削減しながら、全社員に均質な教育を提供することができるため、導入研修で活用する企業も急速に増えています。

 

 

 

おすすめコンプライアンス・ハラスメント研修など

 

eラーニングを活用したコンプライアンスやハラスメント研修は、クリーンな企業文化と法令遵守の意識を高める上で非常に効果的です。これらの研修は、社員が働く上で重要な倫理観や行動基準を理解するために不可欠です。

コンプライアンス・ハラスメントに関する世間の意識は年々高まっており、企業で働く者として一定水準以上の知識と、起こりうる問題への正しい対応力を身につけておく必要があります。

eラーニングを通じて研修を実施すれば、忙しい役職者やリーダー職なども合間の時間に自身で学習できるため、非常に便利です。さらに、eラーニングプラットフォームは、インタラクティブなコンテンツやシナリオベースの学習を取り入れることができるため、受講者の理解を深めやすくします。

また、eラーニングを利用することで、企業全体でコンプライアンスやハラスメントに関する一貫したメッセージを伝えることができ、全従業員が同じ基準で学ぶことが可能になります。組織全体の一体感が生まれ、職場の安全性や快適性を向上させることができます。

 

 

 

 

おすすめツールの基本的な使い方(Officeや業務用のWEBアプリなど)

eラーニングでの研修内容として、ツールの基本的な使い方を学ぶことも非常におすすめです。

 

特に、Microsoft OfficeGoogle Workspaceといった一般的なオフィスソフトウェア、または企業独自の業務用WEBアプリケーションの操作方法をeラーニングで提供することで、社員のスキル向上を図ることができます。

 

日常業務において頻繁に使用するツールのため、eラーニングで学習ができれば、忙しい業務の合間に効率よくスキルを磨くことが可能です。

 

例えば、Officeソフトの基本機能から高度なデータ分析まで、段階的に学べるコースを提供することで、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応できます。また、業務用WEBアプリの操作についても、シミュレーションを用いた実践的なトレーニングが可能です。

 

さらに、eラーニングではインタラクティブなコンテンツを取り入れることで、実際の業務シナリオを再現し、ユーザーが即座にフィードバックを受け取れる環境を整えられます。これにより、学んだ知識を現場で即応用する力を養うことができます。オンラインでのクイズや課題を通じて理解度を確認し、必要に応じて追加のトレーニングを提供することも容易です。

このように、eラーニングでツールの基本的な使い方を学習することは、社員のITスキル向上を促進し、業務の生産性を高めるのに効果的です。

 

 

 

おすすめ④ DX推進のためのITスキル

デジタル・トランスフォーメーション(DX)は、企業が競争力を維持し、成長を続けるために不可欠なプロセスです。DX推進の一環として、従業員に必要なITスキルをeラーニングで効果的に習得させることは、現代の企業にとって重要な課題です。

 

具体的には、データサイエンスやAIの基礎知識、クラウドコンピューティング、サイバーセキュリティの基本概念などが含まれます。これらのスキルは、業務の効率化や新しいビジネスモデルの開発に直結するため、企業全体のDX推進に寄与します。

 

また、eラーニングは時間や場所にとらわれずに受講できるため、忙しいビジネスパーソンにも最適です。学習の進捗を管理しやすいLMS(学習管理システム)を活用することで、従業員の習熟度をリアルタイムで把握し、必要に応じてフォローアップを行うことも可能です。

 

さらに、動画やインタラクティブなコンテンツを利用することで、理解度を深め、実践的なスキルアップを図ることができます。これにより、従業員は最新技術を自在に操ることができ、DXを強力に推進できる人材へと成長します。

 

DX推進のためのITスキル習得は、単なる技術の学習に留まらず、企業の文化や業務プロセスの変革をサポートするものです。

 

eラーニングを通じて、従業員一人ひとりが自らのペースで最新のテクノロジーを理解し、日常業務に活かせる環境を整えることが、持続可能なDXの実現には不可欠です。社員ごとのスケジュールに合わせた柔軟な学習が叶うeラーニングを活用して、是非習得したいスキルです。

 

 

 

おすすめ営業職向け研修

営業職向け研修は、eラーニングの中でも特に効果的なカリキュラムの一つです。eラーニングを活用することで、営業の基礎から応用まで幅広いスキルを効率的に習得することが可能です。

 

まず、営業の基本的なプロセスや技術を学ぶことで、新人営業マンが自信を持って業務に取り組めるようになります。具体的には、顧客のニーズを引き出すヒアリングスキルや、商品・サービスの価値を効果的に伝えるプレゼンテーションスキルなどが挙げられます。

 

こういった基本的なスキルは、すべての営業職が身につけておくべきものです。新人が入ってくるたびに先輩社員が同じ内容を教えなくても、eラーニングであればいつでも教育できます。同一の動画研修を受けることで、教育内容のばらつきがなくなることもメリットです。基礎知識はeラーニングで、ロールプレイングは対面で、など使い分けるとよいでしょう。

 

また、経験を積んだ営業職には、さらに高度なスキルが求められます。例えば、交渉力やクロージング技術、さらにチームリーダーとしてのマネジメントスキルもeラーニングで学ぶことができます。これにより、営業チーム全体のパフォーマンス向上を図ることができます。

 

eラーニングの導入により、営業職のスキルアップが場所や時間に縛られずに行えることは、業務効率化にも繋がります。企業はこの研修を通じて、営業力強化を図り、競争力を維持することが可能です。

 

 

 

eラーニング研修の導入ステップ

 

eラーニングによる研修の導入は、以下のステップで行います。

 

・導入前の分析

・コンテンツの選定

・プラットフォームの選択

・トライアル実施

・導入

・研修の実施

・導入後のフォローアップ

 

これらのステップを踏むことで、企業のニーズに適したeラーニング研修を導入し、最大限の効果を得ることが可能です。以下、具体的に確認していきましょう。

 

 

 

研修導入前の分析

eラーニングの導入前に行う分析は、成功のカギを握る重要なフェーズです。まず、現行の研修システムとそれに対する受講経験者の反応を確認しましょう。具体的には、既存の研修がどの程度効果的であるか、受講者が研修に対して抱いている意識や問題点は何か、を深堀りします。

 

次に、導入予定のeラーニングが解決すべき課題、目指すべき研修の成果とそれを達成するために必要な要素は何かを明確にします。なかには、業績や生産性といった具体的な数値だけでなく、従業員の満足度や学習意欲といった質的な面を考慮に入れることも重要です。

 

この分析結果が、次のステップである「コンテンツの選定」や「プラットフォームの選択」の指針となります。

 

 

 

研修コンテンツの選定

まず、ターゲットとする学習者のニーズやレベルを理解することが必要です。学習者の職務内容やスキルの現状、求められる知識や能力を把握します。そのうえで、条件を満たすコンテンツを選定します。

 

また、コンテンツは学習者が理解しやすく、関心を持って取り組めるような形式で提供することが重要です。一口にeラーニングと言っても、ビデオ、テキスト、インタラクティブなクイズ等、多様な形式が利用・併用できます。学習者の学習スタイルや好みに合わせて選択しましょう。

 

さらに、コンテンツの更新や改善も考慮に入れることで、学習環境の質を維持し、学習者の継続的な学習意欲を保つことが可能となります。トレンドや新技術の入れ替わりが激しい場合など、頻繁に更新や改定が必要な内容は考慮することが必須です。

 

 

 

プラットフォームの選択

eラーニング研修をスムーズに導入するためには、適切なプラットフォームの選択が不可欠です。一部の大手企業では自社開発のプラットフォームを使用していますが、多くの中小企業では既存のクラウドサービスを活用しています。検討すべき事項の例を挙げます。

 

・利用者の規模や目的

・ビデオ学習や実時間でのオンラインコミュニケーションの要不要

・モバイル対応や多言語対応などの機能

・導入コストや運用コスト

 

利用者の規模や目的については、例えば大規模な組織では数百から数千人の利用者を想定したプラットフォームが必要になります。また何か必要な機能がある場合は、それに対応したプラットフォームを選ばなくてはなりません。さらに予算内で最適な選択をすることも大切です。

 

 

 

トライアル実施

トライアル実施では、限られた範囲や期間でeラーニングの運用を試み、その結果を評価します。例えば、特定の部署に限定して運用を始め、学習者の反応や成果、システムの動作状況をチェックするなどです。

 

そこで検証された結果とフィードバックを活用すると、本格的な運用前の改善点を把握しやすくなります。トライアル実施は、予期せぬ問題を未然に防ぎ、長期的視点での効果的な運用を可能にするための手段です。

 

ただしトライアル実施でもっとも重要な点は、実際の運用と同様に学習者からのフィードバックを真摯に受け止め、それを元にシステムやコンテンツを改善していくという意識を持つことです。

 

 

 

導入・研修の実施:ログイン方法、システムの操作法を共有する

トライアル実施によって、効果的な運用が可能と判断できたら本格的に導入します。定期的な研修実施や水平展開で他部署での実施などを行います。

 

本格導入にあたっては、ログイン・ログアウトの手順をはじめ、学習システムの操作方法をわかりやすく共有しましょう。学習へのハードルをなるべく低くし、継続しやすくすることで効果がUPします。

 

 

 

 

研修後のフォローアップ

導入後のフォローアップでは、まずコースの完結度や学習成果を把握し、学習者の理解度や満足度を確認します。そこから得られるフィードバックは、コースの改善や、より効果的な学習結果をもたらすための材料となります。

 

フォローアップを行うことで、eラーニング研修の効果を最大化し、学習者の理解度向上につなげることが可能です。

 

 

 

 

効果的なeラーニング研修の運用方法

 

効果的なeラーニング研修の運用方法には、学習者のモチベーション管理、リアルタイムサポート、定期的な成果測定、コンテンツの更新と改善の4つの要素があります。

 

学習者のモチベーション管理は、学習を継続させるために必須です。リアルタイムサポートでは、学習者が困ったときに必要な助けを提供します。教師や他の学習者とのコミュニケーションを行う工夫が有効です。定期的な成果測定は、学習の効果を確認して改善の道筋を示すため重要です。コンテンツの更新と改善は、学習者が最新の知識を得られるようにするためです。

 

以上の4つの要素を踏まえ、運用計画を立て、徐々に工夫を重ねることが求められます。

 

 

 

受講者のモチベーション管理

学習者のモチベーション管理は、eラーニングを適切に活用するための重要な要素です。モチベーションが高い学習者は、積極的に自己学習を進めて理解を深めることができるからです。一方で、モチベーションが低下すると、学習の質や効率が悪くなります。ここでは、学習者のモチベーションを高めるための具体的な手法をいくつか提案します。

 

まず、学習目標の設定です。具体的で達成可能な目標を設定することで、学習者は自分が何を学び、どこを目指すべきかが明確になります。また、目標達成の過程で次第に自己成果を認識することができ、モチベーションを維持することが可能となります。

 

次に、学習の進行状況の可視化も効果的です。学習者が自分の学習進行状況を具体的に把握することで、自己評価しやすくなり、自己成果を実感することができます。これは、学習者のモチベーションを維持し、更なる学習へと促す力となります。

 

また、学習者同士のコミュニケーションも重要な要素です。学習者がそれぞれの学習経験や知識を共有することで、互いに学びを深めることができます。コミュニケーション機能が利用できるeラーニングもありますし、社内SNSなどを活用する方法もあります。

 

これらの要素を適切に組み合わせ、学習者一人ひとりに合わせて活用することで、eラーニングの効果を最大限に引き出すことが可能となります。

 

 

 

リアルタイムサポート

柔軟な学習スタイルの導入は、従来の形式に捉われない効果的な学習が実現できます。eラーニングは時間や場所にとらわれないというメリットがある代わりに、リアルタイムのサポートを行うのは難易度が高くなるとも言えます。

 

対応担当者を決めて勤務時間中にマメに質問や要望の連絡をチェックするか、eラーニング提供企業による窓口代行を利用することで対応しましょう。

 

 

 

定期的な成果測定

eラーニングでは、受講者の学習進捗や理解度を定期的に測定することが必要です。これにより学習者自身の理解度を把握するとともに、適時フィードバックを行い、必要な改善を図ることができるからです。

 

一般的なeラーニングのシステムには、学習の進捗を一元管理できる機能があります。サービスによっては、ログイン履歴に応じて自動的にアラートの連絡をすることも可能です。理解度も小テストなどを行うことで把握しやすくなるでしょう。

 

 

 

コンテンツの更新と改善

コンテンツの更新と改善は、eラーニングの運用において非常に重要な要素です。たとえばIT業界ではテクノロジーの進歩が早く、古い情報では適応できなくなる可能性があるからです。

 

紙ベースの教材の場合、更新や改善をスピーディーに行うことは困難です。印刷し直しには労力もコストもかかるからです。しかしeラーニングの場合は、配信するデータを更新するだけで全受講者が最新のデータで学習することができます。コストもかかりません。

 

 

 

 

eラーニングの効果的な活用法

 

eラーニングは一方的な学習だけでなく、インタラクティブなコンテンツを組み合わせることでより深い理解を促すことができます。例えば、ビデオ学習にクイズやテストを組み合わせて、学んだことの理解度を確認しながら学びを進めることが可能です。

 

また、ディスカッションフォーラムやチャット機能を利用することで、他の学習者と情報を共有したり、意見を交換したりすることも素晴らしい学習経験となります。

 

オンラインの手法だけでなく、対面の研修と組み合わせる方法もあります。知識の学習をeラーニングで効率的に行い、実践的な内容を対面の研修で行うなどです。調理や接客、プログラミングなど実技を伴う業種では、オンラインでは対応できない内容を対面で補えば効果は飛躍的に高まります。

 

このように、eラーニングを効果的に活用するためには、学習内容だけでなく、学習方法や学習環境も工夫して最適化することが求められます。

 

 

 

 

企業研修にeラーニングを導入して、教育を仕組み化

企業研修においてeラーニングを活用することは、教育の仕組み化を実現し、組織全体の学習効率を大幅に向上させる鍵となります。まず、従業員がいつでもどこでも学習できる環境を提供することで、学習の機会を増やし、個人のペースに合わせた学習を可能にします。

 

従来の集合研修では難しかった柔軟性のある教育体制を構築できるほか、eラーニングは学習進捗のデータをリアルタイムで収集・分析できるため、各従業員の理解度を把握し、必要に応じて個別のフォローアップを行うことも可能です。

 

研修内容や教材をデジタル化することで、情報の更新や改善も容易になり、常に最新の知識を提供できるようになります。これに加え、LMS(学習管理システム)を活用することで、研修のスケジュール管理や受講状況のモニタリングが可能となり、教育の効率化と標準化を同時に叶えることができます。

 

こうした一連のプロセスは、長期的な視点での人材育成戦略の一環と考えるべきでしょう。

 

 

 

 

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 東京ITスクール 鈴原 
 講師としての登壇・研修運営の両面で社員教育の現場で15年以上携わる。
 企業のスタートアップにおける教育プログラムの企画・実施を専門とし、
 特にリーダーシップ育成、コミュニケーションスキルの向上に力を入れている。
 趣味は筋トレと映画鑑賞。

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