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フリーランスエンジニアにおすすめのIT講師!未経験でもOK?徹底解説

公開日:2023年07⽉18⽇最終更新日:2024年11⽉26⽇

今IT講師が人気!フリーランスエンジニアのスキルアップに効率的な方法を解説

「現在フリーランスのエンジニアとして稼働しているが、案件獲得のための強みとなるようなスキルが欲しい」

「今よりももっと仕事の対応領域を広げたい」

 

そう考えている方、多いのではないでしょうか。

 

本記事では、フリーランスで稼働するエンジニアの方々に向けて

 

  • フリーランスエンジニアの受注における悩みと解決方法
  • 効果的にスキルアップできるIT講師の仕事
  • 受注安定とスキルアップの両方が叶う、IT講師の魅力

 

こちらの内容を主に解説していきます。

収入を安定させ、自由な働き方を叶えたいフリーランスエンジニアの皆さまにとって、メリットが満載のIT講師の仕事について知ることができますので、是非最後までお読みください!

フリーランスエンジニアならではの悩み

フリーランスエンジニアならではの悩み

 

 

フリーランスエンジニアとして働くことは、自身の興味のある領域に自由にチャレンジできたり、時間のコントロールがしやすいなど、メリットが沢山ありますよね。

 

しかしながらフリーランスゆえの悩みがついて回ることも事実です。

代表的なお悩みとしては、以下のようなものが挙げられます。

 

 

 

希望する案件の獲得が難しい

昔と比べ、近年はフリーランスのための案件紹介ポータル(ランサーズ、レバテック、クラウドワークスなど)が充実してきて、フリーランスエンジニアの案件獲得のチャンスが格段に広がりましたね。

 

一方、新たに参入するフリーランスエンジニアもどんどん増えているので、魅力的な案件は競争率も髙く、思うように獲得することが難しいことも事実です。

 

安定的に受注を確保し、スキルを高めながら収入を増やしていくのは、常に課題となる部分。 フリーランスにとって、収入のアップダウンはある程度避けて通れないところもありますが、常に見通しが立たないことは不安ですよね。

 

 

 

案件が長期化せず、収入が安定しない

案件を獲得できても、それが長期継続できるかどうかはまた別の問題です。今後も取引先と良好な関係を維持していけるかは不安要素のひとつですね。スポットの受託案件のみでなかなかまとまった期間の稼働ができない場合も多いようです。

 

高単価案件は魅力的ですが、継続性があるかどうかも案件獲得においては重要なポイントですね。

もちろん自身の働きにかかっているとも言えますが、フリーランスで働くにあたって誰もが抱えなければならないリスクではあります。

 

 

 

開発業務を行いながらの営業活動が困難

会社に所属するエンジニアであれば営業担当が間に入ってくれますが、フリーランスエンジニアはそうはいきません。開発業務を行いながら、契約終了までに新たな受注先を探さなければなりません。

 

フリーランスの場合は営業するのも自分ですから、業務が立て込んでいる中での営業活動は負担を伴います。切れ目なく受注しようと思ったら、時間を適切に管理し効率的に動くことや、自分のスキルをアピールする営業力・交渉力も必要になってきます。

高い技術力に加えて、コミュニケーションスキルも重要な部分ですよね。

 

こうして見てみると、フリーランスのエンジニアとして活動していくには技術力だけでは不安な部分が多いことがわかります。

 

スキルをもっと高めて高単価案件をどんどん受注できるエンジニアになっていきたい! しかしながら自身のやりたい案件だけでは生活が回らない。そんなお悩みを持つ方も多いでしょう。

 

これまでの実績やスキルを活かせる仕事で収入を確保しつつ、出来ればその時間もスキルアップにつながるものにしたい。希望する方向へと進むためには、どう動いていくのが望ましいのでしょうか。

 

ここからは、解決策とおすすめのスキルアップ法について解説していきます!

 

 

 

 

開発案件+IT研修講師という選択肢

開発案件+IT研修講師という選択肢

 

 

保証のない立場であるフリーランスとして働く上でのリスク分散のため、そして既にある技術を活かして収入をアップするため、複数の収入源をつくることの必要性についておわかりいただけたと思います。

 

 

そこでフリーランスエンジニアのみなさんに、開発案件とは別に、IT講師の仕事を新たに追加することを強くおすすめいたします。

 

 

近年、多くの企業がIT人材の不足に頭を悩ませています。即戦力採用が難しいことから、文系出身者や異業種からの転職など、IT未経験の人材に教育をし、エンジニアを一から育てる企業がどんどん増えています。

それに伴い、JavaやC#といったプログラミング言語を習得するためのIT研修に登壇できる講師の需要が急速に高まっています。

 

 

みなさんがこれまで培ってきた経験や知識・技術が、今育成の現場で強く必要とされています。誰かに教えることで自身の知識はさらに深まりますし、伝達する能力やマネジメント能力も高めることができます。

 

ざっくりと言えば、「これまでの知識や経験を活かしながら収入を得て、開発案件とも両立しながらスキルアップができる」という仕事なのです。

 

 

そして何より、今とても世の中に必要とされている仕事なので、やりがいも非常に大きいです。

 

 

 

IT研修講師になるメリット5つ

 

IT研修講師になるメリット5つ

 

IT講師になるメリット豊富な求人数、自身のエンジニア経験活かしながら収入を得られる

大きなメリットとしてはまず、これまであなたがエンジニアとして既に培ってきた経験とスキルを、これから学ぶ人たちに「教える」ことで、収入を得られる点、そして安定して豊富にある求人数です。

 

人に教えることで自身の知識は更に深まり、より強固なものにすることができます。また、講師として登壇する中で受講生が成長していく姿を見られることは、自身のスキルが他者の学びに役立っていることを肌で感じることができます。

 

特に求人が多いのは、新人研修の集中する4~6月にかけてです。また単価面でも、内容によっては開発案件よりも高単価で受注できる場合もあります。

 

 

 

IT講師になるメリットマネジメントスキルが身に付く

教える側に回ることは、カリキュラムやプランに沿って、受講生を習得に導くための計画性、時間の管理、的確な評価と状況に対応する能力など、マネジメントに関するスキルも必要です。

講師としての業務経験を積むことで、収入を得ながらマネジメントスキルも身に付けることができます。

 

マネジメント力は開発の場でも大いに役立ちます。

一作業者ではなく、指示者やプロジェクトマネージャー的な役割が担えるようになることで、単価UPにもつながります。

 

 

 

IT講師になるメリットエンジニア業との両立がしやすい

講師の仕事は、通年ずっとというものは少なく、新入社員研修が増える46月が繁忙期です。

それ以外の期間でも基本的に12ヵ月の期間であり時間も決まっているため、エンジニアとしての仕事も無理なく続けることができます。

46月の研修繁忙期は講師として稼働し、それ以外(73月)はエンジニアとして開発業務を行う、といったような働き方も可能です。講師業に忙殺されることなく、エンジニア業も継続することができるのです。

 

フリーランスエンジニアにとって、ワークスケジュールのコントロールができるかどうかは収入に直結するため、ここは大きなポイントかと思います。

 

 

 

IT講師になるメリット人脈が広がる

IT講師として登壇することによって、同じ講師として働くフリーランスの仲間と情報交換ができたり、稼働先の研修会社の中にも繋がりができ、別案件を紹介してもらえたりなど新たな人脈が広がることも非常に大きなメリットです。

 

活躍の場が増えることで、新たな人や仕事との出会いのチャンスが格段に広がります。フリーランスとしては非常に魅力的な部分ですよね。

 

 

 

IT講師になるメリット受注の幅が広がる

エンジニア業と講師業の両立によって、双方が良い影響を与え、結果として受注できる業務の幅が拡大していきます。

エンジニアとしての技術スキルにプラスして、人に伝える、コミュニケーションを円滑に行う、リーダーシップ等のヒューマンスキルを備えた人材であることがスキルシートでも証明できます。受注においてアドバンテージになりうることは明白ですよね。

 

 

以上のように、講師の仕事には収入面のみならず、エンジニアとしてのキャリアやスキルアップにもよい面が沢山あります。

 

 

 

実際にIT講師として稼働している方の声

IT研修の講師の仕事は実際にどんな感じなのでしょうか?

東京ITスクールで稼働中の現役の講師の方々に、感想や業務内容など、お話を伺ってみました。

皆さん経歴もスキルも様々ですが、育成においての大きな戦力となってくださっています。

ぜひご一読ください!

 

 

自営業との兼業で始めたIT講師、新しい働き方

光森 渉

 

 

IT講師の仕事は受講生の成長を促すだけではなく、自分自身のスキルアップになった

鈴木 莉緒

 

 

 

IT講師になるには?

フリーランスエンジニアにとって、メリットの大きいIT講師の仕事ですが、実際にIT講師になるにはどうすればよいのでしょうか。

以下に解説していきます。

 

 

IT講師の求人をチェックし、応募する

IT講師として働くためにはまず、IT講師の募集を行っているところを調べて応募しましょう。今は講師も人手不足なので、求人は数多くあります。自身の開発スキルや実績と照らし合わせながら応募先を選べるとよいでしょう。トレンドスキルや需要の高い言語は単価が高い傾向にあります。

 

応募の流れは一般の仕事と同じく、書類審査から面接となることが一般的です。エンジニアとしての経験ももちろんですが、講師としての適性があるかどうかを面接ではチェックされることになります。

 

 

 

IT講師としての教育のスキル・知識を身に付ける

現状講師としての経験がなくても、エンジニアとしての実務力が充分であれば、教育のための知識やスキルは登壇しながらでも磨いていく事ができます。

未経験で不安であれば、IT講師の育成も行っている機関を選ぶと良いかもしれません。面接においては、後輩を指導した経験などがあればアピールし、適性があることを伝えられると良いでしょう。

 

 

 

IT講師としての稼働先にはどんなところがある?

IT講師としての稼働先は多岐にわたりますが、代表的なものをご紹介します。オンライン型のものは、リモートでの稼働も可能です。

 

 

 

企業内研修

 

・業界・企業別研修
企業のDX推進や新入社員研修、スキルアップを目的としたトレーニングを提供。ITツールの活用、システム導入トレーニング、プログラミング、データ分析などがテーマ。


SMB(中小企業)向け
小規模な企業に対して、少人数でカスタマイズされた研修を実施。

 

 

 

専門学校や大学などの教育機関


IT分野(プログラミング、AI、データサイエンスなど)の講義やワークショップを担当。

・高校や中学校(特に情報科)教師の補佐や特別授業の実施。

 

 

 

ITスクールやオンライン教育プラットフォーム

 

・プログラミングスクール

初心者から上級者向けのカリキュラムを担当。特に需要がある言語はPythonJavaJavaScriptSQLなど。


・オンライン教育(eラーニングなど)
Udemy
CourseraYouTubeなどでの講義制作やライブ講義。

 

 

 

 自治体・公共機関


・職業訓練校
転職希望者や再就職を目指す人向けのIT研修を担当。

 

・自治体のデジタル支援
地域の中小企業や個人事業主向けのIT活用講座。

 


教える場によって年齢層や内容が変わってきます。自身の専門性や希望に合わせて選択しましょう。

 

 

 

 

未経験でもIT講師になることは可能?

IT講師の仕事に興味はあるけれど、人に教えた経験がないから自分にできるかわからず迷っている」という方も多いでしょう。

 

結論から言って、未経験でもIT講師として働くことは充分に可能です。ただし、充分な開発業務のスキルがあること、コミュニケーション力を持ち合わせていることは必須条件と言えるでしょう。

 

経験重視、即登壇できる講師を求める所では難しいかもしれませんが、教育機関の中には、講師の育成から行っているところもあります。そういった機関であれば運営側からのサポートを受けながら稼働することも可能です。求人に応募する際チェックしてみましょう。

 

とにかく人手不足の状況なので、育ててでも採用したいと感じている企業はとても多いのが現状です。未経験だからとあきらめずに、是非チャレンジしてみてください。

 

 

 

 

IT講師に向いているのはどんな人?

IT講師に向いているのはどんな人?向いていない人は?

 

 

様々なメリットのあるIT講師の仕事ですが、やはり向き不向きはあります。

IT講師に適性のある人とはどんな人でしょうか?

 

 

 

業務知識が豊富で、学びの意欲が高い方

IT講師として登壇する上で、幅広い技術的な知識を持つ必要があります。

実務経験に基づいた知識や技術のベースがあり、今後も新たな学びを深める意欲がある方は、学びが講義の質に直に反映されるため、非常に向いていると言えます。

 

 

コミュニケーション能力の高い方

IT講師は、技術的な情報を受講生にわかりやすく伝えることが求められます。

コミュニケーション能力が高く、複雑な概念や技術を未経験者に分かりやすく説明することが得意な人、言語化が得意な方は、IT講師としての仕事に向いています。

 

 

教えることや相談に乗ることが好き

IT講師としての仕事は、学習者に知識を伝え、成長をサポートすることに関わるものです。

教育への情熱や興味があり、人々の学びや成長をサポートすることにやりがいを感じる人は、IT講師としての仕事に向いています。

 

 

柔軟性と適応力がある

受講生それぞれのレベルやニーズに合わせて教え方を変化させる能力や、トレンド技術に関する需要などに対応する柔軟性、変化していく教育内容などに適応することが苦にならないタイプの方、むしろ、変わることが面白いと感じられる方は非常に向いています。

 

 

 

 

IT講師の仕事に向いていないかもしれない人

 

コミュニケーションや教育に興味がない

IT講師の仕事は、学習者とのコミュニケーションや教育に重きが置かれますので、もしコミュニケーションや教育に関心がなく、主に技術的な作業に集中したい方の場合には、IT講師の仕事は向いていないかもしれません。

 

 

常に自己学習をすることに苦労する

IT講師は常に最新の技術やトレンドを追いかける必要があります。興味のある分野以外の自己学習や情報収集に積極的でない人は、IT講師としての仕事には向いていないかもしれません。

 

 

グループでの指導や人前で話すことに苦手意識がある

IT講師は、複数の受講生の前で講義やプレゼンテーションを行います。もしグループでの指導や人前で話すことに苦手意識があり、自信を持って発信することが難しい場合、IT講師の仕事は困難を感じるかもしれません。

 

 

以上の特徴はあくまで一般的な傾向であり、人によって異なる場合もあります。

 

また、人前で話すのが上手ではないけれども、教える仕事に携わってみたい、新たな領域にチャレンジしてみたい、という方もいらっしゃるかと思います。

 

ある程度トレーニングによって改善できる部分もありますので、話し方を学んだり、コミュニケーションスキルの講座を受講したりして、スキルアップできないか検討してみましょう。

 

 

 

 

 

あなたもIT研修講師として働いてみませんか?

 

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いかがでしたか?

講師の仕事は、フリーランスの方にとってスキルアップやキャリア形成においてのメリットが豊富にあることがおわかりいただけたのではないかと思います。

 

開発業務を行いながら講師としても稼働することで、エンジニアとしてのスキルアップにもつながるほか、人脈を広げ、事業領域を拡大していくことが可能になります。

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 東京ITスクール 金坂
 SEとしてB2Cアプリ開発、金融系システム開発などを経験後、人事部で採用業務を担当。
 現在は東京ITスクールの講師として新人研修から階層別研修、人事向けセミナーまで幅広く登壇。
 猫を3匹飼っている猫好き。

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