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今IT講師が人気!フリーランスエンジニアのスキルアップに効率的な方法を解説

公開日:2023年07⽉18⽇最終更新日:2023年07⽉18⽇

今IT講師が人気!フリーランスエンジニアのスキルアップに効率的な方法を解説

フリーランスエンジニアとして活躍したい!

 

「現在フリーランスのエンジニアとして稼働しているが、案件獲得のための強みとなるようなスキルが欲しい」

「今よりももっと仕事の対応領域を広げたい」

 

そう考えている方、多いのではないでしょうか。

 

フリーランスは自由で様々な可能性に溢れた働き方である反面、安定して受注をキープ・拡大していくことの難しさや、収入が突然減少するリスクも常に隣り合わせですから、

日頃からスキルアップへの意欲は高く持たれていることと思います。

 

 

本記事では、

 

  • フリーランスエンジニアの受注における悩みと解決方法
  • フリーランスエンジニアが効果的にスキルアップできる方法
  • 受注安定とスキルアップの両方が叶う、IT講師の仕事のご紹介

 

こちらの内容を主に解説していきます。

フリーランスエンジニアの皆さまにとってメリットが満載の内容になりますので、是非最後までお読みください!

 

フリーランスエンジニアならではの悩み

フリーランスエンジニアならではの悩み

 

 

フリーランスエンジニアとして働くことは、自身の興味のある領域に自由にチャレンジできたり、時間のコントロールがしやすいなど、メリットが沢山ありますよね。

 

しかしながらフリーランスゆえの悩みがついて回ることも事実です。

代表的なお悩みとしては、以下のようなものが挙げられます。

 

 

 

希望する案件の獲得が難しい

昔と比べ、近年はフリーランスのための案件紹介ポータル(ランサーズ、レバテック、クラウドワークスなど)が充実してきて、フリーランスエンジニアの案件獲得のチャンスが格段に広がりましたね。

 

一方、新たに参入するフリーランスエンジニアもどんどん増えているので、魅力的な案件は競争率も髙く、思うように獲得することが難しいことも事実です。

 

安定的に受注を確保し、スキルを高めながら収入を増やしていくのは、常に課題となる部分。 フリーランスにとって、収入のアップダウンはある程度避けて通れないところもありますが、常に見通しが立たないことは不安ですよね。

 

案件が長期化せず、収入が安定しない

案件を獲得できても、それが長期継続できるかどうかはまた別の問題です。今後も取引先と良好な関係を維持していけるかは不安要素のひとつですね。スポットの受託案件のみでなかなかまとまった期間の稼働ができない場合も多いようです。

 

高単価案件は魅力的ですが、継続性があるかどうかも案件獲得においては重要なポイントですね。

もちろん自身の働きにかかっているとも言えますが、フリーランスで働くにあたって誰もが抱えなければならないリスクではあります。

 

開発業務を行いながらの営業活動が困難

会社に所属するエンジニアであれば営業担当が間に入ってくれますが、フリーランスエンジニアはそうはいきません。開発業務を行いながら、契約終了までに新たな受注先を探さなければなりません。

 

フリーランスの場合は営業するのも自分ですから、業務が立て込んでいる中での営業活動は負担を伴います。切れ目なく受注しようと思ったら、時間を適切に管理し効率的に動くことや、自分のスキルをアピールする営業力・交渉力も必要になってきます。

高い技術力に加えて、コミュニケーションスキルも重要な部分ですよね。

 

こうして見てみると、フリーランスのエンジニアとして活動していくには技術力だけでは不安な部分が多いことがわかります。

 

スキルをもっと高めて高単価案件をどんどん受注できるエンジニアになっていきたい! しかしながら自身のやりたい案件だけでは生活が回らない…。そんなお悩みを持つ方も多いでしょう。

 

これまでの実績やスキルを活かせる仕事で収入を確保しつつ、出来ればその時間もスキルアップにつながるものにしたい。希望する方向へと進むためには、どう動いていくのが望ましいのでしょうか。

 

ここからは、解決策とおすすめのスキルアップ法について解説していきます!

 

 

 

「やりたいこと」と「できること」のバランスが大事

「やりたいこと」と「できること」のバランスが大事

 

 

自身の目指すキャリアのための案件獲得は、もちろん常に注力していく部分です。

しかし、やりたい仕事(高単価の開発案件・興味のあるジャンルの案件)というのは、実績が少ないうちは自身でコントロールできない不確定要素が多いものです。

 

 

  • やりたくても、案件がもらえるかわからない。
  • 発注側にとって自分のスキルや実績が充分とみなされなければ携わることができない。
  • 運やタイミングに依存するところも大きい。
  • 獲得できても、持続するかわからない。

 

 

こういった状況の中で、不安と不満のループにはまってしまうとつらくなります。

 

本来やりたい開発案件の仕事を大切にしながらも、既にみなさんが持っている知識やスキル、業務実績は素晴らしい資産です。

 

自分の「できること」である程度の安定収入の算段が立てられる状況を作りましょう。既に持っているスキルで、負荷の少ない形で収入に繋げるのがおすすめです。

 

そうすることで、やりたい仕事に対して学んだり行動したりといった時間的、精神的余裕も生まれます。

 

「フリーでやるからにはこの仕事一本でやらなければ!」

「システム開発の仕事だけで食べられなければ一人前ではない!」

 

などのゼロ100理論にこだわらずに、その時期ごとの状況でバランスを取っていくほうが、結果として長く継続できます。

 

フリーランスは後ろ盾のない立場です。無理をして短期間でつぶれてしまうことがないように、長期戦で臨みましょう。

 

 

 

フリーランスエンジニアとして長く活躍するためにはどんなことが必要?

 

フリーランスエンジニアとして長期間活躍するためにはどんなことが必要?

 

 

 

フリーランスのエンジニアが長期的に活躍するためには、日々どんなことに取り組んでいけばよいのでしょうか。

 

現場での実績の積み重ね

当たり前ですが、案件を獲得し、実績を積み重ねることがエンジニアとして最も大切なことです。

スキルアップする上で、やはり現場での実務に勝るものはないですね。依頼内容、それに伴い発生する作業、必要とされる知識、技術、全てがリアルなニーズに基づいています。

 

現場で日々起こる様々な事象に対応しながら、リスク管理や効率的な仕事の進め方がスマートになっていき、「仕事がしやすい人」と見なされれば、継続受注に繋がりやすくなります。

 

定期的な学習、知識のアップデート

フリーランスエンジニアとして働き続けるためには、開発業務に関する知識、技術のアップデートや市場のトレンド技術等に対する情報を常にリサーチしていく姿勢が必要です。

 

1人で働くスタイルなので、正しい情報を得られないと的外れの努力を続けてしまったり、解決法が複数あるのに延々と悩んでしまうことも起こりがちです。

 

書籍やネットでの情報収集はもちろん、セミナーや勉強会などにも参加したりして、積極的にインプットしましょう。

 

技術力 × 人間力を身に付ける

開発に関する高い技術力はもちろんですが、チーム内で適切なコミュニケーションが取れることや、リーダーシップ、マネジメント力を兼ね備えている人は、現場での需要も高いです。

 

実務を遂行する高い能力に加えて、周りを見て適切な動きが取れる、必要な声掛けができることに加え、プロジェクト管理やリーダーポジションも担えるようになれば、単価も上がります。

マネジメントやリーダーシップに関する講座やセミナーを受講するのも有効です。

 

収入源を複数確保する

フリーランスは会社員と違い、案件がないときの収入の保証はありませんから、日ごろから自身でいくつかの収入源を持つ、リスクを分散する意識も大切です。

開発案件にこだわるあまりに、受注できなかった時の収入がゼロになってしまっては、エンジニア業を続けていくこともままなりません。自身のスキルを使って、サブ的にできる仕事を見つけておくことや、仕事に関する相談先をいくつか持っておくのもよいですね。

 

 

 

 

開発案件+IT研修講師という選択肢

開発案件+IT研修講師という選択肢

 

 

保証のない立場であるフリーランスとして働く上でのリスク分散のため、そして既にある技術を活かして収入をアップするため、複数の収入源をつくることの必要性についておわかりいただけたと思います。

 

 

そこでフリーランスエンジニアのみなさんに、開発案件とは別に、IT講師の仕事を新たに追加することを強くおすすめいたします。

 

 

近年、多くの企業がIT人材の不足に頭を悩ませています。即戦力採用が難しいことから、文系出身者や異業種からの転職など、IT未経験の人材に教育をし、エンジニアを一から育てる企業がどんどん増えています。

それに伴い、JavaやC#といったプログラミング言語を習得するためのIT研修に登壇できる講師の需要が急速に高まっています。

 

 

みなさんがこれまで培ってきた経験や知識・技術が、今育成の現場で強く必要とされています。誰かに教えることで自身の知識はさらに深まりますし、伝達する能力やマネジメント能力も高めることができます。

 

ざっくりと言えば、「これまでの知識や経験を活かしながら収入を得て、開発案件とも両立しながらスキルアップができる」という仕事なのです。

 

 

そして何より、今とても世の中に必要とされている仕事なので、やりがいも非常に大きいです。

 

 

 

IT研修講師になるメリット5つ

 

IT研修講師になるメリット5つ

 

メリット① 自身のエンジニア経験とスキルを活かしながら収入を得られる

大きなメリットとしてはまず、これまであなたがエンジニアとして既に培ってきた経験とスキルを、これから学ぶ人たちに「教える」ことで、収入を得られる点です。

人に教えることで自身の知識は更に深まり、より強固なものにすることができます。また、講師として登壇する中で受講生が成長していく姿を見られることは、自身のスキルが他者の学びに役立っていることを肌で感じることができます。

 

また単価面でも、内容によっては開発案件よりも高単価で受注できる場合もあります。

 

 

 

メリット② マネジメントスキルが身に付く

教える側に回ることは、カリキュラムやプランに沿って、受講生を習得に導くための計画性、時間の管理、的確な評価と状況に対応する能力など、マネジメントに関するスキルも必要です。

講師としての業務経験を積むことで、収入を得ながらマネジメントスキルも身に付けることができます。

 

マネジメント力は開発の場でも大いに役立ちます。

一作業者ではなく、指示者やプロジェクトマネージャー的な役割が担えるようになることで、単価UPにもつながります。

 

メリット③ エンジニア業との両立がしやすい

講師の仕事は、通年ずっとというものは少なく、新入社員研修が増える4~6月が繁忙期です。

それ以外の期間でも基本的に1~2ヵ月の期間であり時間も決まっているため、エンジニアとしての仕事も無理なく続けることができます。

4~6月の研修繁忙期は講師として稼働し、それ以外(7~3月)はエンジニアとして開発業務を行う、といったような働き方も可能です。講師業に忙殺されることなく、エンジニア業も継続することができるのです。

 

フリーランスエンジニアにとって、ワークスケジュールのコントロールができるかどうかは収入に直結するため、ここは大きなポイントかと思います。

 

 

 

メリット④人脈が広がる

IT講師として登壇することによって、同じ講師として働くフリーランスの仲間と情報交換ができたり、稼働先の研修会社の中にも繋がりができ、別案件を紹介してもらえたりなど新たな人脈が広がることも非常に大きなメリットです。

 

活躍の場が増えることで、新たな人や仕事との出会いのチャンスが格段に広がります。フリーランスとしては非常に魅力的な部分ですよね。

 

メリット⑤受注の幅が広がる

エンジニア業と講師業の両立によって、双方が良い影響を与え、結果として受注できる業務の幅が拡大していきます。

エンジニアとしての技術スキルにプラスして、人に伝える、コミュニケーションを円滑に行う、リーダーシップ等のヒューマンスキルを備えた人材であることがスキルシートでも証明できます。受注においてアドバンテージになりうることは明白ですよね。

 

 

以上のように、講師の仕事には収入面のみならず、エンジニアとしてのキャリアやスキルアップにもよい面が沢山あります。

 

 

 

実際に講師として稼働している方の声

IT研修の講師の仕事は実際にどんな感じなのでしょうか?

東京ITスクールで稼働中の現役の講師の方々に、感想や業務内容など、お話を伺ってみました。

皆さん経歴もスキルも様々ですが、育成においての大きな戦力となってくださっています。

ぜひご一読ください!

 

 

自営業との兼業で始めた新しい働き方

光森 渉

 

 

受講生の成長を促すだけではなく、自分自身のスキルアップになった

鈴木 莉緒

 

 

 

働きながら学びを深められる環境に身を置ける

働きながら学びを深められる環境に身を置ける

 

フリーランスエンジニアとして活躍するには、自身で学習を続けることももちろん大切です。

 

一方で、実際の稼働で収入を得ながら新たなスキルを身に付けられたり、学んだことが人に喜ばれる仕事に直結することは、とても魅力的なことだと思いませんか?

それが開発案件の受注にも有利に働くならばなおさらです。

 

 

フリーランスエンジニアはリモート(在宅)での業務も多く、孤独になりがちなこともありますから、講師の仕事は他講師や受講生とのコミュニケーションを定期的に取ることで、気分にもメリハリがついたり、マインドに好影響な部分もあると思います。

 

複数のフィールドとの接点を持つことで、一つの視点に縛られずニュートラルに自身の仕事をとらえることができるようになると、新たな業務へのアイデアが生まれたり、ひとつ行きづまった時にも切り替えが上手になります。

 

 

 

IT講師に向いているのはどんな人?向いていない人は?

IT講師に向いているのはどんな人?向いていない人は?

 

 

様々なメリットのあるIT講師の仕事ですが、やはり向き不向きはあります。

IT講師に適性のある人とはどんな人でしょうか?

 

 

 

こんな方はIT講師に向いています!

 

業務知識が豊富で、学びの意欲が高い方

IT講師として登壇する上で、幅広い技術的な知識を持つ必要があります。

実務経験に基づいた知識や技術のベースがあり、今後も新たな学びを深める意欲がある方は、学びが講義の質に直に反映されるため、非常に向いていると言えます。

 

 

コミュニケーション能力の高い方

IT講師は、技術的な情報を受講生にわかりやすく伝えることが求められます。

コミュニケーション能力が高く、複雑な概念や技術を未経験者に分かりやすく説明することが得意な人、言語化が得意な方は、IT講師としての仕事に向いています。

 

 

教えることや相談に乗ることが好き

IT講師としての仕事は、学習者に知識を伝え、成長をサポートすることに関わるものです。

教育への情熱や興味があり、人々の学びや成長をサポートすることにやりがいを感じる人は、IT講師としての仕事に向いています。

 

 

柔軟性と適応力がある

受講生それぞれのレベルやニーズに合わせて教え方を変化させる能力や、トレンド技術に関する需要などに対応する柔軟性、変化していく教育内容などに適応することが苦にならないタイプの方、むしろ、変わることが面白いと感じられる方は非常に向いています。

 

 

以下のような方はIT講師の仕事は向いていないかもしれません

 

コミュニケーションや教育に興味がない

IT講師の仕事は、学習者とのコミュニケーションや教育に重きが置かれますので、もしコミュニケーションや教育に関心がなく、主に技術的な作業に集中したい方の場合には、IT講師の仕事は向いていないかもしれません。

 

 

常に自己学習をすることに苦労する

IT講師は常に最新の技術やトレンドを追いかける必要があります。興味のある分野以外の自己学習や情報収集に積極的でない人は、IT講師としての仕事には向いていないかもしれません。

 

 

グループでの指導や人前で話すことに苦手意識がある

IT講師は、複数の受講生の前で講義やプレゼンテーションを行います。もしグループでの指導や人前で話すことに苦手意識があり、自信を持って発信することが難しい場合、IT講師の仕事は困難を感じるかもしれません。

 

 

以上の特徴はあくまで一般的な傾向であり、人によって異なる場合もあります。

 

また、人前で話すのが上手ではないけれども、教える仕事に携わってみたい、新たな領域にチャレンジしてみたい、という方もいらっしゃるかと思います。

 

ある程度トレーニングによって改善できる部分もありますので、話し方を学んだり、コミュニケーションスキルの講座を受講したりして、スキルアップできないか検討してみましょう。

 

 

 

あなたもIT研修講師として働いてみませんか?

 

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いかがでしたか?

講師の仕事は、フリーランスの方にとってスキルアップやキャリア形成においてのメリットが豊富にあることがおわかりいただけたのではないかと思います。

 

開発業務を行いながら講師としても稼働することで、エンジニアとしてのスキルアップにもつながるほか、人脈を広げ、事業領域を拡大していくことが可能になります。

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 東京ITスクール 金坂
 SEとしてB2Cアプリ開発、金融系システム開発などを経験後、人事部で採用業務を担当。
 現在は東京ITスクールの講師として新人研修から階層別研修、人事向けセミナーまで幅広く登壇。
 猫を3匹飼っている猫好き。

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