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Java研修についていけない理由とは?研修を成功させるためのポイントを解説

公開日:2023年06⽉28⽇最終更新日:2023年06⽉28⽇

Java研修についていけない理由とは?

新入社員や中途入社社員のJava研修の成功は、従業員のスキルアップだけではなく組織の成長に直結します。経営者や人事責任者の皆様にとってとても重要なトピックですよね。

 

そのため「Java研修についていけない」という社員が出た場合は適切な対応が必要。

 

今回は新人が研修についていけなくなる理由や、Java研修を成功させるための重要なポイントについてご紹介していきます!

 

 

受講生が研修についていけない理由

受講生が研修についていけない理由

 

まずは、研修を受講する社員(ここからは受講生と呼びます)が研修についてこれなくなる理由を見ていきましょう。

 

 

研修内容が受講生のレベルに合っていない

受講生のレベルは個々で異なりますよね。初心者から経験者まで様々なスキルを持つ人が参加する場合、一律の教え方では効果的な学習は期待できません。研修内容が難しすぎたり、逆に簡単すぎたりすると、受講生はついていけなかったり、飽きてしまったりします。

 

 

質問する機会がない環境

学びは疑問から生まれます。しかし、質問しにくい環境だと、疑問が解決できず理解が深まりません。特にオンライン研修では質問をするための機会や体制が整っていないと、受講生の研修に対するモチベーションが下がってしまいます。「質問力」も大切なビジネススキルですから、研修中に身に着けられるといいですよね。

 

 

文系出身者のIT系苦手意識

最近では文系出身者をエンジニア職に採用する企業がとても増えました。

IT未経験の文系出身者がプログラミング言語の研修に参加する場合、プログラムの基礎知識がないためについていけないことがよくあります。また、本人に「IT系が苦手」という意識があると、研修に対するネガティブな思い込みが影響し、学習の妨げとなります。

 

 

無理のある研修スケジュール

Javaの基礎から一通りを習得する研修の場合、短期間に大量の情報を学ぶことになります。

学習ペースが合わないと、理解を深めるどころか混乱を招きます。長時間の研修や、逆に短期間での集中研修は、途中で集中力が持たなくなり、理解が追いつかなくなることがあります。

 

 

課題の多さとモチベーション維持の難しさ

一度に多くの課題を出されると、受講生はどれから手をつけてよいかわからず、挫折感を覚えてしまうことがあります。また、長期間にわたる研修ではモチベーションを維持するのが難しくなるケースがあります。

 

 

受講生同士の交流不足

研修はただ知識を得るだけではなく、受講生同士のコミュニケーションも重要です。他の受講生と議論することで、新たな視点を得たり、理解を深めたりできます。しかしその機会がないと、孤独感を感じ、学習意欲が下がることがあります。

 

 

IT系にセンスが必要という誤解

「プログラミングには特別なセンスが必要」という誤解があると、挫折感を感じやすくなります。プログラミングは誰でも学ぶことができますから、センスよりも根気よく学び続けることの方が重要です。

 

 

以上のような理由から、Java研修についていけないと感じる受講生が多いです。

 

一見すると受講生自身の問題のように感じられますが、実際には研修プログラムの設計や環境整備の問題であることが多いです。

受講者一人ひとりの特性を理解し、それに対応した研修や講座を選択することが重要です。

 

 

 

Java研修を成功させるためのポイント

研修を成功させるためのポイント

 

それでは、これらの問題を解決しJava研修を成功させるためのポイントを見ていきましょう!

 

 

受講生のレベルに合わせたカリキュラム

受講生全員が同じスタートラインではありませんので、レベルに合わせたカリキュラムを選ぶことはとても大切です。ついこの間まで学生だった人もいれば、IT経験者もいる。文系卒や理系卒でもスタートラインは異なります。

その中で全員が満足する研修にするには、レベルに合わせたカリキュラムが必要です。

 

IT未経験者には未経験者向けのコースがある研修会社を選ぶといいですね。

 

 

研修後のフォローアップ体制

研修が終わったら終わり、ではなくそこからが大切。新たに学んだ知識を業務にどう生かすか、それをサポートする体制が必要です。

研修後にどのようなサポートを受けられるのか、必ず事前に確認しましょう。

 

 

適切な研修期間の設定

ギュウギュウ詰めのスケジュールでは受講生も疲れてしまいます。適度なペースで学べるようなスケジュール設定が必要です。それにより、しっかりと吸収できる時間を確保できますよね。

 

どのような職種でも大切なのは基礎や基本。最新技術ばかりではなく、「プログラミングとは?」などの基本をしっかり学ぶ時間が設けられているかをチェックしましょう。

 

 

実践的な演習

毎日ただ座って聞くだけの講義では、誰だって集中力が途切れてしまいます。実際に手を動かして、体験しながら学ぶ演習の時間が豊富に組み込まれていると、より深く理解できます。

システム開発は技術が必要ですので、手を動かすことはとても重要です。

 

 

エンジニア経験のある講師

やはり誰から教わるか、ということも大事なことです。素晴らしい講師がいると、学ぶことが楽しくなりますよね。同じ説明でも講師が熱意をもって教えてくれると、受講生も受け取り方が変わるんです。

 

おすすめはエンジニア経験のある講師。

現場で使える知識が受講生にしっかり伝わるので、東京ITスクールでもメイン講師は現役エンジニアが中心です。受講生からも企業担当者様からも「わかりやすい」「親身になってくれる」と好評です。

 

 

メンター制度の導入と精神的サポート

Java研修は決して楽なものではありません。そんな時、頼れるメンターがいると心強いですよね。学びの途中で迷ったり、つまづいたりした時、メンターが優しく助けてくれる。そんな環境があると安心です。

新入社員だけではなく、すでに実務に就いている既存の社員にとってもメンターは必要な存在です。

 

東京ITスクールでは、先日メンターサービスを開始しました。国家資格キャリアコンサルタントが監修し、当社専属メンターが月に一度1on1の面談を実施。効率的な人材育成を伴奏するサービスです。

「外部の方にこそ話しやすい」「会社と個人のベクトルが近づくことに期待」などのお声も頂戴しています。

 

【導入事例 株式会社F.A.S様】

 

 

研修を成功させるためのポイントを6つ紹介しました。

どれも大切な要素なので、これらを念頭に置いて研修を選択しましょう!

 

 

 

受講生がついていけない場合の対応方法

受講生がついていけない場合の対応方法

 

すでにJava研修受講中で、受講生がついていけていない場合もありますよね。

その場合は以下の対応策が考えられます。

 

 

理解度テストや補習の実施

受講生がついていけないことに気付いたら、まずは理解度チェックが必要です。テストを実施して、どの部分が理解できていないのかを明確にしましょう。そして、その結果に基づいて補習を実施することで、追いつく機会を確保しましょう。

 

 

モチベーション向上のためのイベント開催

慣れない勉強ばかりでは受講生も疲れてしまいますよね。たまには息抜きも必要です。同期会や先輩と交流するようなイベントを開催することで、仲間との絆を深め、学習意欲を再燃させることができます。

 

 

受講者のレベルに合わせた個別指導の実施

一人だけがついていけないときは、個別指導が役立ちます。自社で個別サポートすることが難しければ、研修機関に個別対応をしてもらえないか聞いてみましょう。

専門の講師が一対一で教えてくれれば、自分のペースで確実にスキルアップできます。

 

このように、受講生がついていけない場合も、焦らずじっくりと対応してあげることが大切です。みんなが楽しく学べて、スキルを身につけられる環境を作ることが、最高の研修ですよね!

 

 

 

「ついていけない」を回避するためにできること

「ついていけない」を回避するためにできること

 

事前にしっかり準備をしていれば、「Java研修についていけない…」という事態を回避することも可能です。

 

 

受講生とのこまめなコミュニケーション

まず大事なのは、受講生とのコミュニケーションです。

社員がどのように学んでいるのか、どの部分でつまずいているのか、そのようなことを定期的に話し合う機会を作りましょう。また、受講生が自由に意見や感想を共有できる場も提供することもよいです。

 

こまめにコミュニケーションを取ることで、受講生が感じている不安やアラートに早く気が付くことができますので、面談日などをあらかじめ設計しておきましょう!

 

 

個別ニーズに対応可能なカスタマイズ研修を選択する

受講生全員が同じカリキュラムで必ずしも満足するわけではないですよね。受講生をある程度グループ分けして、グループごとにカスタマイズ可能な研修を選ぶのもよい選択です。

 

例えば、全くのIT未経験者グループには「基礎からしっかり学べるコース」、少しコーディングができる人のグループには「フレームワークやトレンド技術なども学べるコース」、といった具合です。

それにより、受講生一人ひとりのニーズに柔軟に対応できますし、効率的な育成が可能です。

 

 

実績のある研修会社を選択する

研修の内容や講師の質も大切ですので、まずは実績豊富な研修会社を選択するのがベストです。

 

東京ITスクールでは15年以上アップデートをしながらJava研修を行っておりますので、段階別の「つまづきやすいポイント」を熟知しています。

テストの結果や演習の様子などから早めにアラートを察知し、講師も企業担当者様もワンチームとなって受講生に向き合います。

 

自社にあった研修会社を選択することが一番のポイントです。

 

 

 

東京ITスクールの中途採用者向け通年Java研修

東京ITスクールでは、これまで見てきた各ポイントを踏まえたJava研修を提供しています。

 

受講生のレベルに合わせたカリキュラム設計、研修後のフォローアップ体制、メンター制度の導入、適切な研修期間の設定等、Java研修が成功するためのこだわりが詰まっています。

 

中途採用者向け通年Java研修|東京ITスクール

 

 

ほぼ0円で即戦力エンジニアを育成!IT未経験者をエンジニアへ

東京ITスクールのJava研修は「ほぼ0円」で受講することができます。その秘訣は助成金活用

助成金をうまく活用すれば研修費用をほぼ0円に抑えることができます。助成金申請が初めての企業様でも安心いただける「助成金申請無料サポート」で、担当者様の負担も軽く申請を行うことができます。

 

7月~3月まで毎月開講、自社の採用スケジュールに合わせてご活用いただけます。

東京ITスクールでは、ここまで紹介してきたポイントにこだわり抜いたJava研修を提供していますので、法人向け研修会社を探している方はぜひお問い合わせください。

 

【中途未経験採用者向け 通年Java研修はこちら】

【新卒採用者向け 新人Java研修はこちら】

 

 

実績で選ぶなら東京ITスクール

東京ITスクールは教育事業実績16年目を迎え、累計受講者数13,000名を突破し、東京の新人Java研修受講者数No.1と多くの方に選ばれています。

 

東京ITスクールはシステム開発会社だから実現できる「現場で活躍するための研修」にこだわって研修を提供しています。

 

 

開発現場の声を反映したカリキュラム

開発事業を行う当社では実際に必要とされている技術を現場から吸い上げ、新人に求められる最適なコンテンツをカリキュラムに組み込んでいます。

 

3ヶ月間のカリキュラムでは、座学と演習を繰り返すことで知識の定着をはかります。

3ヶ月目には複数名のチーム体制でAWSを利用したクラウド環境でWebサイト開発演習を実施します。

 

仕上り面では、未経験者から先輩社員の指導の下コーディングができるレベルまで引き上げます。

また、当社研修ではビジネスマナーや仕事の取り組み方なども徹底的に教育をし、エンジニアとしての現場での立ち振る舞いを習得します。そのため、他業種から転職された方も安心してご参加いただいています。

 

【カリキュラムについて詳しくは資料ダウンロード】

 

 

厳選されたエンジニア講師が登壇

東京ITスクールの講師は受講生と年齢の近い30代が中心。 教育理論に基づいたトレーニングを年間通して継続的に行っておりますので、感情や経験則のみに頼るあやふやな講義は行いません。

 

一定以上の開発経験、厳しい講師トレーニング、講師認定試験に合格した者のみが講師として教壇に立っております。

 

【東京ITスクールの講師紹介を見る】

 

 

安心フォロー体制

受講生には、文系卒でもついてこれる徹底サポート体制で研修についてこれないことが無いようフォロー体制を敷いています。企業担当者様へも、会場見学やLMS(学習管理システム)での状態把握、講師との面談など研修をみえる化する取り組みを行っています。

 

また、助成金申請無料サポートは、安心して助成金申請をすることが出来たと満足のお声を多く頂戴しています。

 

【中途採用者向け通年Java研修について詳しく見る】

 

 

 

最適なJava研修サービスの活用で効果的な人材育成を

 

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Java研修の成功には、経営者様自身の意識と研修環境の整備が重要であるということをご理解いただけたと思います。

私たち東京ITスクールのJava研修に興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

 

 

 東京ITスクール 金坂
 SEとしてB2Cアプリ開発、金融系システム開発などを経験後、人事部で採用業務を担当。
 現在は東京ITスクールの講師として新人研修から階層別研修、人事向けセミナーまで幅広く登壇。
 猫を3匹飼っている猫好き。

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