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名刺交換時の注意点とは?研修で正しいビジネスマナーを身に付けよう

公開日:2024年05⽉02⽇最終更新日:2024年05⽉02⽇

名刺交換時の注意点とは?研修で正しいビジネスマナーを身に付けよう

ビジネスシーンにおける名刺交換は、初めて会った相手との信頼関係を築く大切な一歩です。しかし、適切なマナーや注意点を知らずに行うと、逆に相手に不快感を与えることもあるため注意が必要です。

 

本記事では、名刺交換の基本的な流れや注意点を詳しく解説します。また、本記事を読むことで、

 

①名刺交換において相手に好印象を与えるスキル

②仕事における人間関係を円滑にするためのビジネスマナーの重要性

③自分自身の信頼性を高める、おすすめのビジネスマナー研修

 

以上について知ることができます。良好な人間関係を築き、ビジネスパーソンとして成長するための一歩を踏み出しましょう。

名刺交換の基本的な流れ

名刺交換はビジネスの場での第一印象を決める重要な場面です。スムーズに行うことで、相手に対する敬意を示すことができます。

 

名刺交換の流れとポイントについて説明します。

 

 

 

正しい姿勢と表情の重要性

名刺交換時の正しい姿勢と表情は、第一印象を大きく左右します。

 

背筋を伸ばし、眼差しは相手の顔をしっかりと見るようにしましょう。これにより、信頼感と相手への尊重を示すことができます。

 

次に、表情ですが、硬すぎる表情は避け、温かみのある微笑みを持つことを心掛けましょう。これは相手をリラックスさせ、より良いコミュニケーションを促します。

 

 

 

名刺交換時の言葉遣い

名刺交換時の言葉遣いは、その場の雰囲気や相手の印象に大きな影響を与えます。まず初めに、「お名刺いただけますか?」と謙虚にお願いしましょう。

 

続いて、名刺を受け取る際には、「失礼します」と低く頭を下げると同時に「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べます。

 

また、自己の名刺を渡す際も、「私の名刺でございます」と述べてから手渡します。また、相手から名刺を受け取った後は、必ず内容を確認し、「○○様、どうぞよろしくお願い申し上げます」と相手を尊重する言葉を使ってください。

 

これらの言葉遣いは、相手への敬意を示すとともに、自身への信頼感を持ってもらうための重要なポイントとなります。

 

 

 

名刺を受け取る際の手の使い方

名刺を受け取るときの、手の使い方も大切です。

 

まず、受け取る手は両手を使用します。これにより相手に対する敬意を示すことができます。右手で名刺の下部を、左手で上部を持ち、手のひらで全体を支える形になります。

 

また、名刺を受け取った後もすぐにしまい込まず、その場で確認します。これも、相手への敬意として重要なポイントです。

 

特に、初対面の人から名刺を受け取った場合は、一度しっかりと名前や役職を目で追うことで、相手を尊重しているという印象を与えることができます。

 

 

 

名刺を渡すタイミングと方法

名刺交換のタイミングは、初対面の場合、自己紹介の後、具体的な話に入る前の段階が適当です。

 

また、渡す側は自分の名刺を相手に見やすいように、文字が上向きの状態で右手で持ち、両手で差し出します。左手は名刺の下部を支える役割を果たすため、相手に渡す際に名刺が安定します。

 

名刺を渡すときには、自分の名前と所属を再度口頭で伝えます。これによって、相手に自分の情報をしっかりと記憶してもらう助けとなります。

 

 

 

名刺情報の確認と相手への配慮

名刺情報の確認は、相手の情報を理解し、相手を尊重するために必要な行為です。名刺を受け取ったら、まずは受け取った名刺をきちんと見ることが大切です。

 

名前や肩書き、会社名を確認しましょう。また、名刺は相手の代わりを表しているわけですから、デザインやロゴ、色使いなどにも注目できます。

 

これらは相手の企業文化や個人の特性を反映している場合があります。名刺を適切に扱うことで、相手にあなたが誠実だという印象を与えることが可能です。

 

相手の名刺を受け取ったらすぐにポケットにしまわず、手元に置いたまま会話を続けることが基本です。会話が終わったら、名刺を大切に保管しましょう。

 

 

 

 

名刺交換だけじゃない!研修で学ぶビジネスマナーの重要性

ビジネスマナーの一環として名刺交換はもちろん重要ですが、それだけでは不十分です。

 

研修を通じて総合的なビジネスマナーを学ぶことが望ましいです。相手を尊重し、効率的なコミュニケーションを可能にし、信頼関係の構築をするための仕事における作法を身につけましょう。

 

以下に、シーンごとに必要となるマナーと、研修で学ぶことができるスキルについて説明します。

 

 

 

ビジネス環境で求められる基本マナー

ビジネス環境で求められる基本マナーには、言葉遣い、対人行動、時間管理が含まれます。

 

  • 言葉遣い・・・敬語や用語の使い方から相手への敬意を示すものまで、ビジネスシーンに適したコミュニケーションのために必要です。
  • 対人行動・・・社内外の人々との接触時に適切な態度を持ち、敬意を示す能力を指します。
  • 時間管理・・・約束やスケジュールを遵守することで、信頼性と責任感を示す大切なマナーです。

 

これらの基本マナーは、ビジネスパートナーや顧客との信頼関係を築く上で不可欠な要素です。ビジネスパーソンとしての意識を高めるためには、これらのマナーをよく理解し、実践できるようにすることが大切です。

 

 

 

コミュニケーション能力向上のためのマナー

コミュニケーション能力とは、相手を尊重する態度、思いやりのある対応、自己を効果的に表現する能力が含まれ、これらが良好な人間関係を築き、結果的に仕事の効率と品質を高めることにもつながります。

 

また、良好なコミュニケーションは、職場の雰囲気をよくするとともに、職員の満足度やモチベーションを高めてくれる効果もあります。

 

ビジネスマナー研修でコミュニケーションスキルを磨くことで、ビジネスシーンでの信頼を得られ、相手から尊重してもらえるようになります。

 

 

 

長期的な人間関係を築くマナーの役割

ビジネスマナーは、一見表面的・形式的な振る舞いのようにも思えますが、その実、人間関係の基盤を作る上で必要不可欠な要素です。

 

特に、長期的な人間関係を構築するためには、相手を尊重し、信頼関係を築くためのマナーが重要です。相手に対する気配りや敬意を表現することで、自分自身の信頼性を高めることができます。

 

また、適切なマナーを身につけることで、相手からの信頼を勝ち取り、ビジネスの長期的な成功につながります。このようなマナーは、日々の業務やビジネスシーンにおける対人関係で生じる様々な問題や誤解を防ぐ効果もあります。

 

したがって、ビジネスマナー研修の受講は、企業全体の生産性を向上させ、業績を向上させることにもつながる大切な試みと言えるでしょう。

 

 

 

 

研修に参加するメリット

ビジネスマナー研修に参加すると、まず第一に自分自身の知識とスキルの向上が期待できます。具体的にはビジネスエチケットやコミュニケーションスキルが身につき、他人との交流がスムーズになります。

 

また、他の参加者から学ぶことができるのも大きなメリットです。他者の異なる視点や考え方を理解することにより、視野が広がり、多様性を受け入れる力も養えます。

 

さらに、研修中には同じ研修生たちと共に課題を解決するなどチームでの取り組みが求められる場合が多く、これによって協調性やコラボレーション能力も伸ばすことも可能です。

 

これらは業種を問わずビジネスパーソンとして必要なスキルですので、日々の業務にも大いに活かすことができるのです。

 

 

 

 

東京ITスクールにおけるビジネスマナー研修

東京ITスクールが提供するビジネスマナー研修は、実践的な知識と技術を網羅的に学ぶことができるプログラムです。

 

新人社員にしっかりとしたマナーを身に付けさせたい、顧客対応に少し不安がある社員のスキルアップをはかりたい、といった課題をお持ちの方は、是非受講をご検討ください。

 

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さらに、東京ITスクールでは、ビジネスマナーだけでなく、エンジニア向けの専門技術やプロジェクトマネージメントなど、他の幅広い研修プログラムも提供しています。

 

育成に関する課題をお持ちでしたら、是非お気軽にご相談ください。

 

 

 

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 東京ITスクール 金坂
 SEとしてB2Cアプリ開発、金融系システム開発などを経験後、人事部で採用業務を担当。
 現在は東京ITスクールの講師として新人研修から階層別研修、人事向けセミナーまで幅広く登壇。
 猫を3匹飼っている猫好き。

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