東京ITスクール 導入事例
インガルス株式会社

外部研修の壁を解消。社内オンライン研修で新入社員との距離が縮まった。

インガルス株式会社は1991年に設立された、社員数約100名のITソフトウェア開発会社です。新卒エンジニアを対象に行ってきた技術中心の新人研修を刷新する目的で、これまで付き合いがあった研修サービス会社からテックアカデミーに乗り換えました。オフライン研修からオンライン研修に切り替えたことで、どのようなメリットがあったのでしょうか。総務、採用、育成、経理を担当される総務部長の三浦 雅之さまにお話を伺いました。

インガルス株式会社
総務部長 三浦 雅之さま
社名
インガルス株式会社
業種
IT・情報通信
業務内容
システム・ソフトウェア開発、技術者派遣・技術支援
所在地
東京都
利用研修・サービス

導入の背景

導入前の課題:
外部でのオフライン集合研修では育成担当者が研修の様子や成果を把握しづらく、研修を内製化するための社内リソースも不足していた。
選定の理由:
カリキュラムをBtoB向けに変更するなど、自社のニーズや予算に合わせて研修内容を柔軟にカスタマイズし、担当者が親身に対応してくれたため。
受講コース:
Java、AWSなど
導入の効果・成果:
社員の帰属意識や満足度が向上したほか、社内のコミュニケーションの壁が薄くなり、課題に対して周囲へ積極的に行動を起こすなど組織のあり方に変化が生まれた。
  • 事例にはカスタマイズされたカリキュラムが含まれる場合があります。現在の提供サービスや研修のオーダーメイドについては、お気軽にお問い合わせください。

オフラインからオンラインへ。導入の目的は研修スタイルの変革

テックアカデミーを導入した背景には、どのような人材育成の課題があったのでしょうか。

三浦さま:これまで弊社の新人研修は、長年にわたって他社の研修サービスを利用して社外で行ってきました。それなりに成果は出ていたのですが、外部で集合研修を行っていたため、育成担当である私が研修の様子を把握しづらかったり、関わりにくかったりという面がありました。

自社でオフライン研修をできれば一番理想的ではあったのですが、研修を内製化するためのリソースがありません。そこで、「研修そのものは社内でできるが、コンテンツは外部サービスを利用したオンライン研修にする」という形に研修スタイルを一新したいと考えた次第です。

具体的にどのような効果をテックアカデミーに期待されていましたか。

三浦さま:これまでは技術研修を重点的に実施しており、Microsoft Officeやビジネスマナーの研修は重視していませんでした。しかし、新しい研修サービスの導入を試みるにあたって、人間形成や基本的なビジネススキルの形成などを根幹から教育して、多方面にわたる教育のスタイルを確立していきたいと考えました。特に、スキルを習得する上でのマインドセットを身につけられるかどうかが大切だと感じています。

また、研修スタイルを社内で行うオンライン研修に切り替えることで、オフラインとオンラインのすみ分けをしつつ、研修の成果を社内で検証できるというメリットがあるのではないかという期待もありました。

オフラインからオンラインへ。導入の目的は研修スタイルの変革

自社のニーズに合った柔軟な対応がテックアカデミー導入の決め手に

テックアカデミーを導入したきっかけを教えてください。

三浦さま:毎年の研修サービス選定の流れとして、新入社員の採用人数が決まるのが8月から9月頃で、その後、前年度の研修の振り返りをした上で、12月頃に導入するサービスを決定しています。

今回の研修サービス導入にあたっては、前述の通りオフラインの集団研修から外部サービスを利用した社内オンライン研修へ切り替えたいという希望があったため、情報収集をした上でテックアカデミーを含めた3社から見積りを取りました。

3社の中からテックアカデミーを選んだ決め手を教えてください。

三浦さま:選定にあたっては、3社のカリキュラムなどを比較検討しました。もともと弊社には研修サービスの売り込みが多いのですが、ありふれたコンテンツワードで画一的なサービスを提案してくる会社の研修には魅力を感じません。教材の趣旨やサービス導入のメリットが明確かという点が、重要な判断基準になります。

テックアカデミーは、3社の中でも弊社に寄せて研修内容をカスタマイズしてくれるなど、対応に柔軟性が感じられました。特に、弊社が今後注力していきたいと考えていたMicrosoft Officeを切り出して、しっかりとキャッチアップしてすばらしい内容の研修サービスを作ってくれたところがありがたかったです。

私は非常に細かいことを指摘するタイプなのですが、担当者の方が親身に対応してくださいました。金額も弊社の予算から乖離しておらず、こちらもテックアカデミーの営業の方が努力してくださった結果なのかなと感じています。カリキュラムの内容、担当者の方の対応、コストを総合的に判断し、テックアカデミーを選定しました。

自社のニーズに合った柔軟な対応がテックアカデミー導入の決め手に

毎日出社してもらい、週2回は進捗状況を確認しながらの研修

研修の実施方法やスケジュールについて教えてください。

三浦さま:社内でのオンライン研修なので、新入社員には毎日必ず出社してもらっていました。新入社員とコミュニケーションを取っておきたかったので、私も毎日出社して、全員に毎日3回ほど声を掛けて進捗状況の確認や調整をしましたね。

今回の研修はビジネススキルとして、インプット・アウトプット・フィードバックの3つを揃えることがテーマでした。具体的な研修は、PowerPointで資料を作成して社内の管理職に向けてプレゼンを行い、プレゼン後にフィードバックをもらう形で行いました。1カ月でビジネススキルを身につけたあとは、JavaまたはCCNAとAWSのコースに分かれて1カ月間の技術研修を行っています。

これは受講前から承知していたことなのですが、技術面においては新入社員の中でも個人差がありました。オンライン研修は自己学習の側面が強いので、個々の進捗状況やモチベーションを観察しながら、ペアリングで教え合うよう誘導しました。

研修の効果は新入社員とのコミュニケーションの壁が薄くなったこと

テックアカデミーの研修を受講されて、どのような効果を実感されましたか?

三浦さま:社員の帰属意識を高めるだけでなく、「会社が自分のスキルアップについて考えてくれた」という満足感を社員に与えられたと実感しています。

また、コミュニケーションの壁が薄くなり、現場の社員が抱えている不満や満足などの感想がダイレクトに社内で共有されるようにもなっています。これまで現場内だけで完結していたような課題に対して、積極的に営業担当や本社に伝えるなど、外部に対して行動を起こす頻度が上がりました。

個々のスキルや能力を高めるだけでなく、組織全体のあり方に変化が生まれたといえるでしょう。

研修の効果は新入社員とのコミュニケーションの壁が薄くなったこと

最後に、今回の研修の感想をお聞かせください。

三浦さま:実務で使えるアウトプットをたくさん用意していただいていたので、受講生の満足度は全体的に高かったようです。研修の内容が講師の能力に依存しがちなオフラインの研修に比べると、オンライン化したことで研修内容が平準化された点もよかったのではないでしょうか。

特にJava研修に対する受講生の反応がよかったです。私個人の感想としても、カリキュラムをBtoC向けのものからBtoB向けの内容になるように変更するなど、弊社のニーズに合わせて柔軟に対応していただけたところに好感を持ちました。今後もスポット的な研修の機会などがあれば、テックアカデミーさんのサービスを活用していければと考えております。

本日は貴重なお話をありがとうございました。

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